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2011年12月13日 (火)

空自次期主力戦闘機がF35に決定

Sdd_lripa_001

(上の写真はjsf.mil(米国政府公式F-35サイト)よりF-35A 米国政府の方針により配布自由 "Information presented on www.jsf.mil is considered public information and may be distributed or copied."クリックで拡大)

F-35公式ホームページ (要注意:重いです Proxyからはアクセス不可?)

F-35公式Twitterアカウント

F-35の性能を説明したYouTube動画
 当初から空自FXの最有力候補とされていたF-35が防衛省により選定されたと読売新聞が報じました。

F35、次期主力戦闘機に…最新ステルス機 (2011年12月13日03時04分 読売新聞)

政府/防衛省やLockheed Martin社からは公式発表がありませんが、その他の内外のマスコミが相次いで報じており、間違いがないものと思われます。F-35が選定されました背景には上記の読売新聞の報道2011年12月13日(火)の日経新聞「次期戦闘機、米国製F35最有力 16日に決定」の分析によりますと下記の様なものがあります。

全方位の最新のステルス性に加え、地上レーダーやイージス艦などの情報を統合し、パイロットに伝えるネットワーク力候補機種の中で唯一の第五世代戦闘機であったこと(また余談ではあるがコンピュータの処理能力は軍事アナリスト 小川和久氏の2011年12月04日のTwitterでのつぶやきによると、「第4世代機の10倍、第5世代機でもF22の4倍、海自イージス艦の1.5倍。」とのこと。)Kazuhisa_ogawa20111204_2
以前に空自F-15がF-22にDACTを挑んだ際に空自側が惨敗であったこと。またそれにより「F22に次ぐ高ステルス性を持つF35への待望論が高まった」

中露が独自の第五世代戦闘機開発を進めていること

日本の国内防衛産業が製造に一定の関与をすることが認められる見通しとなったこと

 上記以外としましては、あくまで私の個人的な推測ですが、空自にとって最も馴染み深いUSAFの機体であったことも大きな要素であったのではないかと思います。わざわざUSNや欧州製を採用し、従来の窓口と異なる/バックアップが受け難い機体を導入することに躊躇いがあったのかもしれません。また数多久遠氏がこの記事で指摘しましたとおりに、運用機種が増え過ぎること、第五世代機の導入の機会を逃すことに対する懸念も背景にあったのではないかと思われます。

数多久遠氏「F-15延命プランは、FXへのF-35選定圧力を高める」 2011年11月29日 (火)

 これにより2004年から続いた長い空自FX選定レースが終了することとなります。この記事ではこの選定レースで今まで私が最も疑問に感じてきた点を執筆したいと思っています。その為に長くはなりますが今までの経緯を振り返ることとします。

 今回の次期戦闘機選定問題は、F-2の調達が打ち切られ、F-4戦闘機の後継が必要となったことがそもそものことの始まりです。それまでF-2はF-4の後継の最有力候補でした。
(下の写真はWikipediaより空対空フル装備のF-2戦闘機 Jerry Gunner氏が撮影 クリックで拡大)1024pxf2a_538535_at_tsuiki

 F-2の調達中止を受けまして、2004年12月10日閣議決定の中期防衛力整備計画(平成17年度~平成21年度)の「III 新たな脅威や多様な事態への実効的な対応」の「(4)周辺海空域の警戒監視及び領空侵犯対処や武装工作船等への対応」の項目の中で「現有の戦闘機(F-4)の後継機として、新たな戦闘機を整備する」旨が発表されました。

 一連の日本政府の動向から、日本政府はF-22導入を防衛政策上の最優先課題としていたと考えられます。日本政府が米国に対しF-22に関する情報提供や輸出解禁を要請したことは幾度も報道されました。特に安倍内閣当時の久間防衛相が米国にF-22の情報提供を要請したことや、2007年04月の日米首脳会談で安倍総理(当時)がブッシュ大統領(当時)にF-22の情報提供を要請したことは周知の事実です。
(下の写真はWikipediaより2007年4月の日米首脳会談 著作権はPublic Domain クリックで拡大)Laura_akie_abe_bush

このことは日本の各報道機関の新聞サイトでは既にリンク切れとなっており、今では2chの掲示板の過去記事に記録が残る程度となっています。

久間防衛相、日米防衛相会談でF22ラプターの情報提供を要請する方針(2007年04月06日)

安倍首相 首脳会談でブッシュ大統領に、戦闘機F22Aに関する情報提供を直接求めていたことが明らかに(2007年07月07日)

しかし海外の報道サイトではまだ掲載されているものを見つけることが出来ました(余談ですが海外のマスコミの方が資料を見つけられやすく、日本の報道機関各社ではデッドリンクとなっている事が全般的に多いです。日本のことなのにも関らず何故なのでしょう。)
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2007年05月05日22:10 Asia Times記事"Japan fired up over US fighter"(日本が米国製戦闘機に沸騰)
Japan needs the fighter available to defend against the Chinese Su-27 and Su-30s.
日本は中国製Su-27及びSu-30に対して防衛可能な戦闘機を必要としている。


Japanese Defense Minister Fumio Kyuma has already requested more information from the Pentagon on the F-22 to study the capabilities of the aircraft and begin serious dialogue for a potential purchase.
日本の防衛相である久間章生はF-22の能力を研究する為と導入の為の真剣な討議を開始する為に、既にペンタゴンにF-22に関する更なる情報提供を要請した。
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2007年12月07日9:28AM USA TODAY紙記事"Japan may hold key to F-22's future, thousands of jobs"(日本がF-22の将来と数千の雇用の鍵を握る)

During a summit with President Bush in April, Prime Minister Shinzo Abe brought up the F-22 issue, according to Japanese media reports.
日本のメディアの報道によると、四月のブッシュ大統領との首脳会談で、安倍総理はF-22問題を提起した。
-------------------------------------------------------------------752pxf22_raptor__100202f7443p551(上の写真はWikipediaよりF-22 著作権はPublic Domain クリックで拡大)
これらの日本の一連の努力も空しく、ブッシュ大統領が首を縦に振ることは最後までありませんでした。ましてや米議会が日本にF-22の輸出を解禁することもありませんでした。これ以降も日本政府は米国政府に幾度もF-22に関する情報提供と輸出解禁を要請しています。しかしその努力も実を結ぶことはありませんでした。そしてF-22の生産中止を受けまして、日本がF-22導入を断念したのは麻生内閣当時です。防衛省としましてはその段階でも未だにF-22は候補機種としての認識を示していましたが、日本政府の公式意思表示としましては河村官房長官(当時)による記者会見でのF-22導入断念が正式なものと考えるのが妥当と思われます。

2009年07月22日(水)Washington Post紙記事"Senate Votes to End Production of Controversial F-22 Fighter"「上院が論争の的のF-22戦闘機の生産中止を議決」
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2009年08月01日(土)Japan Times紙記事"Japan still keen on F-22 despite U.S. obstacles"「日本が米国障害にも関わらず未だF-22を切望」

Chief Cabinet Secretary Takeo Kawamura said earlier in the day that Tokyo should consider "an alternative plan,"
河村建夫官房長官はその日の前の時間に日本政府は「代替(案)を考えていかなければならない」と述べた。
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 それでは日本政府はF-22の導入をここまで切望していたのは何故でしょう。それは2007年05月05日22:10のAsia Timesの先述の記事にもあります通り「日本は中国製Su-27及びSu-30に対して防衛可能な戦闘機を必要」としていたのです。フランカーシリーズに対して圧倒的な性能差で航空優性を確保可能な機体はF-22だけと言えたでしょう。日本政府がF-22の導入を安全保障政策の最優先課題としたのは当然の帰結なのです。F-22のライセンス生産はほぼ不可能であったであろうと考えられていたにも係わらずです。今回も大きな論点の一つとなっていた戦闘機の生産技術基盤の維持をどうするかとの観点は、この時は殆ど考慮されていない様にも見えました。
(下の写真は英語版WikipediaよりJ-11 著作権はPublic Domain クリックで拡大)1024pxchinese_su27

 その後日本では2009年度総選挙で自民党から民主党に政権交代となりました。政権交代後に空自FX問題が大きく動き出したのは2010年6月に菅政権が発足した後でした。立て続けに二つの矛盾した報道があり、それらに関しましては当ブログでも記事にしました。

次期戦闘機の予算計上へ 来年度防衛費、数機分 2010年6月28日 (月)
「候補機種は当初の六機種から、米国のF35(ロッキード・マーチン社)、FA18E/F(ボーイング社)、欧州共同開発のユーロファイター(BAEシステムズ)の三機種に絞り込まれた。」(東京新聞*2010年6月26日 朝刊)

F2戦闘機を追加調達 FX選定難航で防衛省検討 中国脅威に防空を穴埋め 2010年7月19日 (月)
「次期主力戦闘機(FX)の機種選定の遅れを受け、防衛省がF2戦闘機の追加調達を検討していることが18日、分かった。」、「 防衛省はF35を有力視するが、開発・運用試験の段階で、量産は早くても28年ごろからと見積もられている。」(産経新聞*2010年7月19日 00:52)

 結局のところ平成23年度防衛予算概算要求には次期戦闘機の予算もF2戦闘機の追加調達予算も計上されず、この二つの報道は誤報であることが判明しました。しかしその一方で候補機種がF-35、F/A-18E/F、ユーロファイターの三機種に絞り込まれたとの部分には間違いはありませんでした。
(下の画像は次期戦闘機の候補三機種 我が国の防衛と予算-平成24年度概算要求の概要-(PDF:3.4MB)より クリックで拡大)Fx そして2010年夏頃に新たな情報が散見されるようになりました。それは今まで泡沫候補であったF/A-18Eが有力候補となりつつあるというものでした。
(下の写真はWikipeda英語版よりF/A-18E/F 著作権はPublic Domain クリックで拡大)1024pxf18s_are_refueled_in_afghanis

その話を私が一番初めに知ったのはKeenedge氏のブログ「keenedgeの湯治場」の2010年08月頃からの複数の記事です。

【真夏の怪談】次期戦闘機にF/A-18Eが有力のナゾ 2010年8月 6日 (金)
「中の方から、F-X選定に関して実はF/A-18Eが結構良い線行っているとの話が伝わってきます。」

【真夏の怪談】次期戦闘機にF/A-18Eが有力のナゾ(その2) 2010年8月24日 (火)
「これはF-35の裏返しです。性能的には満足できないが、高取得性と高稼働率を求めるならば、非常に良い選択となり得ます。」

The Strike Fighter Evolutionであります。2010年8月30日 (月)
「今回のF-X選定では、単純にFIの選定ということではないということですね。」、「空自の任務変化、空自の空(海)軍化というべきか。

 これが事実であるとするならば大きな状況変化と言えるでしょう。「日本は中国製Su-27及びSu-30に対して防衛可能な戦闘機を必要」との考えから、「空自の任務変化、空自の空(海)軍化というべきか。」との思考に変わったのです。この変化は一連の中国海軍の動向(2010年4月に沖ノ鳥島西方海域で中国海軍の艦艇10隻が活動、警戒中の海自護衛艦にヘリコプターを急接近させる)と無関係ではないと思われます。Boeing社も日本側へのセールスプロモーションを強化し、2010年10月1日に都内のホテルで次世代コクピット・シミュレーターを米国外では初公開し、そして88頁にも登る日本語版パンフレット(PDF)をホームページ上で公開しています(下の画像はそのパンフレットより クリックで拡大 離島防衛に投入されれば優れた性能を発揮していたと思われる)。Fa18e
 しかし2010年年末から2011年1月に事態を再び転換させる出来事がありました。それが中国第五世代戦闘機の登場でした。それに関しましては当ブログでも記事を執筆したことがありました(下の絵はWikipediaよりJ-20。Alexandr Chechin氏作品 クリックで拡大)1024pxj20_impside_art中国第五世代戦闘機と思われる機体の画像がネットに掲載 2010年12月31日 (金)

中国ステルス戦闘機J-20プロトタイプが初飛行 2011年1月12日 (水)

この動画は2011年6月に撮影されたJ-20の飛行試験の模様)

J-20の初飛行はゲーツ米国防長官(当時)の北京訪問時に実施されました。この事態を受けてゲーツ長官はマスコミのインタビューに対し下記の通り述べています。
-------------------------------------------------------------------
Japan, is considering purchasing its next generation of fighter aircraft. "And I might have a few suggestions for them," Gates said.
日本が次世代戦闘機の導入を検討している。「(その事に関して日本に対し)私から幾つかの提案をさせて頂くかもしれない」とゲーツ氏は述べた。

“And so that would give Japan the opportunity - if they bought the right airplane - to have a fifth-generation capability. ”、“Fifth-generation fighters are equipped with stealth and radar-evading equipment. The F-35 - which is still under development - would meet that requirement.”
「(日本が現在FX選定を行っていることは)日本に第五世代の能力を有する戦闘機を導入する機会が与えられている-もし正しい機体を導入すればだが-。」、「第五世代戦闘機はステルス性とレーダーを避ける機器を有している。現在開発中のF-35は要求に合致するであろう」
-------------------------------------------------------------------
これが一つの大きな要素となったのではないかと私は考えます。それ以降に外務省と防衛省がF-35を導入する方向で動き始めます。

「日本政府 F-35を導入する方向か」 2011年1月21日 (金)

 一連のFX選定レースで最も私が気になったのは、防衛省/空自のドクトリンが見えなかったことです。序盤はF-22導入のみを目指していたのは間違いないでしょうし、その動機も「中国製Su-27及びSu-30に対して防衛可能な戦闘機」と明確でした。しかしF-22導入が叶わぬ夢となった後は、どういった構想で選定をしていたのかが今一つ見えてきませんでした。だからこそ各方面でどの機体が何に優れているという議論が繰り広がれ、人により重視する性能も異なり、論者の議論が噛合わないことが多々見受けられました。尤もそれは防衛省のRfPに要求仕様が掲載されており、それを分析すれば運用思想や重視している能力が判明するかもしれません。しかしRfPの内容は公開されることは恐らくないでしょう。

 今回のF-4EJ後継機としてのFX決定ですが、もう一つ個人的に気になるのはRF-4EとRF-4EJの後継をどうするのかです。
(下の写真は某所にて筆者撮影のRF-4E クリックで拡大)Dscf0052 そもそもRF-4Eの後継にはF-15 Pre-MSIP機に偵察ポッドを搭載した機体を充当する予定でした。しかし東芝が防衛省の要求仕様に合致した偵察ポッドを開発出来なかったことから、防衛省は契約を解除しています。

「F-15偵察機化試改修事業に係る契約の納期猶予不承認について」 防衛省 平成22年10月1日

そしてこの問題は国と東芝の間で訴訟に発展しており、双方の主張は完全に平行線です。

F15偵察用カメラ訴訟、国が請求棄却求める (2011年11月25日23時39分 読売新聞)

国側「東芝が製造した機器は契約上の仕様を満たしておらず、契約解除は不当ではない」
東芝側「防衛省が非協力的な上、非現実的な要求を繰り返した」
国側「既存の技術のみで完成し得るもので、非現実的な要求をした事実もない」

 以前にも何度か言及しましたが、F-35のセンサーの一つであるEOTSはこの動画からも判るとおりに高度の偵察能力を有するものです。RF-4の後継も目処が立たなくなってしまった今、F-35をその任に宛てがうことを検討しても良いのではないでしょうか。



 更に忘れてはならないのが東日本大震災で失われたF-2Bです。F-35には複座機がありませんので、津波で回復不能となったF-2Bを補填することは出来ません。これは今後の検討課題となるでしょう。

 いずれにしましても第五世代戦闘機の導入で航空自衛隊の能力は大幅に向上することは間違いないでしょう。F-35には従来の戦闘機にはない特徴を多く有する最新鋭機です。またカウンターステルスを研究する上でも、そして将来的に第六世代戦闘機を開発する足がかりとする為にも貴重な一歩となるでしょう。

2011年12月24(土)追記 次期戦闘機「F35」決定、42機配備へ (2011年12月20日14時12分 読売新聞)

2011年12月28日(水)追記 航空自衛隊の次期戦闘機の機種決定について 平成23年12月20日 防衛省

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コメント

F-2がF-Xとなり、F-XXにF-35が来れば良かったのにと思ってましたが、FIとして、Su-27やSu-30が相手では、F-2だと力量不足だったんでしょうね。
今後のF-35のスムーズな導入を期待します!

偵察機がステルス機でもあるというのは非常にスジのいい軍備ですよね。少なくとも、F-15に偵察ポッドを搭載するよりは生存性が高いでしょうし、敵に気づかれることなく偵察任務を完遂可能となる点も大きなメリットであると思います。もっとも、偵察航空隊の更新を全てF-35で充当した場合、TACOM・中距離型無人偵察機の搭載の是非が問題になるようにも思えますが。

ユロ氏
実際にフランカーシリーズとF-2がDACTを実施したことがありませんので何とも言い難いのですが、F-2はF-15を凌駕することしばしばとのことです。
F-35に決まった今、不満を言うのではなく、どの様に運用していくかの観点から今後は論じる必要がありますね。

名無し様
無人機と有人機を状況により使い分ける事により住み分けが可能かもしれません。

 力作記事に感謝します。空自のF-X選定の考え方が自分には全く見えていなかったので目から鱗です。
 しかし空自はF-35配備までの防衛の穴を一体どうするつもりなんでしょうね。アクティブAAMを撃てる一線級のFI機の不足は顕著でしょうに。あともしF-Xがタイフーンに決定していれば日欧の安全保障での接近も期待できたわけですが、中国が欧州の兵器を買おうと欧州に禁輸解除を猛アタックしている中でのこのF-X決定は、いささか不安を禁じえません。せっかくアプローチしてくれた欧州勢に、なんらかの代替措置を期待したいものです。

まだ閣議決定されていない段階ですのでアレですが…
あんなバカ防相の下で、貴重なFX選定をやられて迷惑だよね。
F-35は①更に亀裂発生で、計画が遅延(海軍中将は否定しているらしい…)で1アウト
②それに伴い価格が当初予定よりも二倍以上も急騰で2アウト
③防衛産業に対する貢献が不透明で3アウトチェンジ
です。

ユーロファイターだったら、産業に対する貢献が大です。更に我が国が、今まで米に拒否されていた、戦闘データも開示されます。また、BAEは我が国独自の開発を認めてますし、売却もOKです。将来は「トランシェJ」を台湾に売却すれば、台湾の防衛に寄与する上に、売却による外貨も獲得出来ます。

ま、今の段階ではここまでにしましょう。後で閣議決定を待ちましょう。

FX選定に関する再審で安全保障会議が20日以降に延期されましたね。
“20日に”という表記ではなく、“20日以降に”という表現に一抹の不安がありますがw

(戦闘機として)完成機がない機体を選定するという点についてのリスクも十分理解しているのでしょう。
F-35を選定するにしても、内容を精査する必要性はあるので、ここにきて焦って1~2ヶ月程度の決定を急ぐ必要はないのかもしれません。


>あんなバカ防相の下で、貴重なFX選定をやられて迷惑だよね。

私は逆で、知ったかぶって突っ走る防相に選定やってほしくなかったので結果オーライだと思ってます。
防相の知識の無さはよく揚げ足とったように報道されてますけど、采配についてはどうなんでしょうね?
説明を受けて正しい選択をしたり、鋭い質問をしたり出来るなら問題ないように思いますが。
ここがダメなら、知識があってもダメなんですけどねw

アシナガバチさん、みなさんこんばんは^^

防衛大臣の資質についての議論になっているようですが、
どの機種にきまるにしろ航空自衛隊の意向を無視できるわけではないですからね。

最低でも、自身で選定理由を語る事ができる人でないと内々できまったことを覆すことはまず不可能でしょう。

また、航空自衛隊としてもリスクマネージメントを行った上での提示でしょうしね
納期についてはF2の時でもみられたように、ある程度調整可能な事を見越した上でしょう。

F2の生産停止を決めた時点で
F2を大きく上回る要求仕様があると考えられ
そのような機種が選定されたと考えます。

ユーロファイター生産国であるイギリス空軍やイタリア空軍ですら開発に参加し導入を予定していることが雄弁に物語っていますね

皆様こんばんは。
>防衛相の資質の問題
私としましては防衛相の資質の問題と今回のFX選定は無関係であると考えます。そこはRoKo氏の見解に賛同します。この結論は防衛省内部での検討の結果であり、それを防衛相が代表として政府に報告するものです。防衛大臣が誰であろうとも、防衛省としての結論は変わりません。

だ氏
お褒め頂き誠に有り難うございます。
F-35導入前に関しましては一定のペースでF-15やF-2の改修を進めるのではないかと考えています。
欧州機を採用すれば欧州との安全保障面で関係を強化可能との考えもありますが、しかしその一方でF-35はBAE社も含む欧州勢も開発に参加しています。BAE社の生産ラインもユーロファイター・タイフーンからF-35に変わりつつあります。
そして何よりも日本の安全保障体制は日米安保を基軸に構築されていますので(政治面だけではなく実務面でも)、その善し悪しは別としてやはりそこを重視した選択になる傾向はあります。
また日本がユーロファイター・タイフーンを選定した場合は、それは中国側にも誤ったシグナルを送る危険性もあると考えます。

土方氏
①と②のソースのご提示をお願いします。この産経新聞の報道でしょうか?
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111213/amr11121301350000-n1.htm
この報道に関して私に調べてみましたが、明確なおおもとの情報を見つけることが出来ません。Defense News, Air Force Times, Flightglobalいずれにも出ていません。
また産経新聞のこの報道に関してJSF氏に見解を聞いてみました。私にはこの見解が事実であるか確認する術はありませんが、間違えた情報を述べることは少ない方ですので、一定の信頼性はあります。
http://twtr.jp/user/obiekt_JP/status/147302765587206147
「価格3倍は大昔の設定との比較であって、何年も前から周知の事実です。」
http://twtr.jp/user/obiekt_JP/status/147303678703968256
「DABの件は精査しないと駄目ですが、産経のポジショントークは気を付けないといけません。平気で重要な情報を伝えずに日本語記事にする新聞ですから。」
また③ですが小川和久氏によりますと日本の生産関与は5割以上となっています。そして以前の記事でも書きましたが、Lockheed Martin社は日本をF-35のアウトソース先とする可能性もあります。
http://paper-wasp.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/2011-ce78.html
>台湾への輸出
以前の議論でもありましたが、台湾への輸出は現実的ではないと私は考えます。

sub.氏
確かに慎重に選定する必要性もありますし、選定理由を明確に説明する必要もある為だと思われます。しかしその一方で来年度予算の審議もありますので、タイムリミットもあるのが現実です。

RoKo氏
基本的には氏の見解に同意しますが、おそらくそもそもはF-22の導入が念頭にあったと思います。F-22の導入断念を余儀なくされた時点でどのようなドクトリンであったのか、そこは不明確な点ですね。

英国大使が2機種採用を選択肢にと言っていますが、ヤケですかね。まぁ、でもF-35の開発遅延の保険をどうするかというのがまだ、見えていませんからね。16日から20日に決定が延びたのには、それなりの理由があるのかと思いますが。F-2Bの10機分の損失補填の件もありますからね。ボーイングもまだ?諦めていないみたいですから、ボーイングとユーロファイターの共闘で2機種採用を迫ってくるんですかね。20日までに。

アシナガバチさん、こんばんは^^

>F-22の導入断念を余儀なくされた時点でどのようなドクトリンであったのか、そこは不明確な点ですね。

まず、F-22の導入ができずはしご外されたのは確かでしょうね
その上で、F-22とF-15との

「圧倒的」

とされる性能の差がどこにあるのか考えると今回の結果は妥当に思います。

F-2というはしごを外した結果をどう調整しようか考えたのか迷走なのかなと考えます。

素人私見ですが
F-22が導入した場合、F-15改造による対地・対艦攻撃力強化も想定されていたのかなと考えます。
中途半端な性能ならば、対地・対艦攻撃力強化が容易な機体選定が検討されたのかなと思います。

また、F-35側の条件がよくなってきたのも追い風ですね

「亀裂発生」

ですが、同様のことをF-2とかF-22で発生していたということを見た記憶があります。
(F-22はソースが不明なので今一生懸命探しています)

WIKIのF-2から以下を引用します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/F-2_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

初期不良と配備遅延
試作・試験飛行の段階において、日本が得意とする炭素系複合素材で製作した主翼構造部位に顕微鏡レベルの微小な「ひび」が見つかる、主翼の一部強度不足が見られる、特定の非対称運動を行った場合に垂直尾翼に予測値を超える荷重がかかる、装備品の特定の組み合わせによるフラッターの可能性、増槽装備時の増槽取り付け部分にかかる荷重、等の諸問題があったため、その原因究明と改修作業により遅れが発生した。

引用終了

現在指摘されている

「ひび」が

「炭素系複合素材」の加工に起因するものならば
F-2や民間機で多くの経験を持っている日本で加工することにより早期に解消することを期待して最終段階での参加およびライセンス生産を呼びかけているのかなと邪推しています。

防相が内定をひっくり返すという話がどこから出てきたのかはわかりませんがw
内定した後に、安全保障会議での決定が先延ばしになるという事態にやや違和感を感じておりまして、普通は防衛省内部で精査不足となれば内定が先延ばしになるだけだと思うのですよ。
内定が出た後に先延ばしになる理由を考えると、防相から防衛省側が想定していなかった質問がきたとか、キンタさんがおっしゃるように“F-35の開発遅延の保険をどうするか”を明確にするように指示が出たとか、1機あたりの予算がいくら位になるのかハッキリしなくて待ったがかかってるとかそういうことくらいしか思いつかなくてですね。
今更選定を覆そうとしているとかそういう話がしたかったわけじゃないです。

アシナガバチさん
>来年度予算の審議もありますので、タイムリミットもある
仰る通りですね。忘れてました。
25日から野田さん外遊だったと思うので、来年度予算のリミットは24日ですかね?
そうなると安全保障会議は23日までには終わらせないといけないわけですか。
このスケジュールはちと非現実的ではありますがw

RoKoさん
>現在指摘されている「ひび」が「炭素系複合素材」の加工に起因するものならば、F-2や民間機で多くの経験を持っている日本で加工することにより早期に解消することを期待して最終段階での参加およびライセンス生産を呼びかけている

いや、それはないでしょう。
(RoKoさんがおっしゃっているのは加工についてですが、)今更素材変更or改良は難しいでしょうし、米も素材に対しては相応の技術を持っています。
塗装を除けば、形状の加工はそれほど難しいものではありません。
飛行時に実際に付加がかかる部分というのは実際に飛ばしてみるまでわからない(スパコンの予測どおりにはならない)上、入った亀裂を修繕するのは意外と簡単なので、飛ばしてみて亀裂やヒビのある部位を補強していくというのがセオリーみたいになってます。重く頑丈に作っておいて、削いで軽量化していくという方が難しいので、必要最低限で作っておいて補強していくというのが一般的ですね。
日本でやっても同様の工程で進みます。
精度の高い、細かい金属パーツの削りだしとか合金の疲労強度とかゴムの耐久性とかの方が日本のお家芸的なところがあるので、そういう部品の確保というならあるかもしれません。

こんにちは

はい、アシナガバチさん。土方家は産経新聞を購読しておりますdelicious
さて、台湾に対する戦闘機売却で、賢兄と議論したのは、F-2ですよ。「トランシェJ」に関しては、BAEが許可(売却も含めて)しているから、米から特に、干渉される謂れはないでしょう(-"-;) まぁ、この先米の大統領がどう考えるかは不明ですが、今のオバマみたく、近代改修でお茶を濁すのであれば(新型の戦闘機を売却しない)、代わりに我が国が―という訳です。勿論、米が台湾に、キチンと新型戦闘機を売却すれば、何の問題もないでしょう。

やぁ、subさん。Niceな情報をありがとうございます。そっか、20日以降に延期ですか。
だって実物が無いんだもん、ねぇ…
言いたい事はまだまだありますが、閣議決定が出されるまで…

subさん

>飛行時に実際に付加がかかる部分というのは実際に飛ばしてみるまでわからない(スパコンの予測どおりにはならない)上、入った亀裂を修繕するのは意外と簡単なので、飛ばしてみて亀裂やヒビのある部位を補強していくというのがセオリーみたいになってます。

ご教授ありがとうございます。

「炭素系複合素材」

「一体構造」

作成されているので強度などの面から後付けは不利と考えていました。
また、

「ひび」

は加工時の問題と思っていましたが単純に強度なんですね
ということは

「想定される事象」

でありスケジュールに影響はあまり与えないと思うのですがいかがでしょうか?

土方さん
台湾に対する戦闘機売却ですが、どのような装備でどれぐらいの価格で販売されることを想定されていますか?

かかったコストで計算するならば
ライセンス料+製造コストとなりますから普通に考えて直接購入した方が安くなりますよ

また、道義的問題ですが
外から導入した機体を作って

「台湾に売却すればいい」

なんてことは私はしたくありません。

まず、F-35ですがプロトタイプは一体構造の炭素系複合素材で出来ていたようですが、量産型から一体構造ではなく、チタン合金の桁材で渡してあったと記憶しています(F-22も)。(この辺でRoKoさんとの認識が違うのかなと思うのですが)

ですので、アシナガバチさんの『NHKによる「FX候補のF35 機体に不具合」との奇妙な報道に思うこと』の記事でも紹介されている通り

「金属と複合素材で製造された戦闘機である。不安要因と亀裂は付き物であり修正しなくてはならない。ごくありふれたことだ。この機体は少し優良でそれ程の問題発覚はないだろうと思われた。そうではなかった。通常の戦闘機だ」

(ここにも「金属と複合素材で製造された」という文句が見られるわけですが)
これらの亀裂うんぬんの話は、開発に携わっている人間なら誰もが共有している意見だと思います。
亀裂の原因も、複合素材の強度不足と一口に言えない部分があって、ネジの強度不足なんてのでも機体に亀裂が入るので、亀裂が見つかったというニュースだけでは状況を察しかねる点もあります。


問題は、RoKoさんが指摘される
>スケジュールに影響はあまり与えないと思うのですがいかがでしょうか?
ですが。

この点についてはyesともnoとも答えづらいところがありまして、補強が入ればキロ単位で重量が増していきますし、場所によっては機体の重心もずれます。
川崎のXP-1でも同様に亀裂が問題になりましたが、ああいう旅客機によく見られるような形状は、空気力学的に安定ですのでさほど影響はないのですが、ステルス形状は空気力学的に不安定とのことなので、航空機開発にどの程度影響するのかは私にはわかりません。

っていうか、機体本体の改良よりも、ソフトウエア関連や胴体内兵器倉のバリエーション開発とかその辺の時間が足りてなさそうなので、亀裂があろうとなかろうと…

こんにちは

やあ、RoKoさん。賢兄が何を以って、道義的云々言いたいのか不明なのですが…BAEがそれ(日本仕様&売却)を認めている以上、我が国が台湾に「トランシェJ」を売却しても、法的には咎められる事は無いですが…(最も「トランシェJ」を我が国のテクノロジーであると、惚けた事を言って売り込めば話は別ですが…)
他の板でも言いましたが、台湾は我が国にとって、生命線なだけでなく、掛け替えの無い親日国ですよ。
そもそも私が、台湾に戦闘機の売却を言い出したキッカケは、オバマが中に対して阿って、台湾に新型戦闘機を売却しないで、近代改修でお茶を濁したからですよ。他国の内政ですのでアレですが、共和党の大統領だったら、台湾の要求通り、新型戦闘機を売却していたかもしれません。まぁ、所詮はIfの話ですが…オバマ或いは民主党大統領が、台湾に新型戦闘機(今度はF-35かな?)を売却しないのであれば、我が国の安保上「トランシェJ」の売却も、「考慮」する必要があるかと。
もしも米が、我が国の戦闘機売却を云々言うのであれば、台湾の要求通り、新型戦闘機を売却すればいいだけの話ですねぇ。
ま、あくまでも「ユーロファイターがFXになったら」の話ですが…ならなかった以上、所詮は画餅に過ぎませんcrying
価格は賢兄の言う通りですねぇ。
「私個人」は「インターセプター」、昔風にいう「局地戦闘機」、「迎撃戦闘機」です。
予断ですが、JWingか航空ファンか、はたまた産経新聞か忘れてしまいましたが―のインタビューで、英はユーロファイターは「防空」、F-35は「攻撃」と、棲み分けているそうです。

何かここまで来るのに長すぎて・・・思考が停止を起こしてしまいそうですが・・・ゴールではなく、新たなスタートラインに着いたと考えるべきなんでしょうね。

Fー35は遅かれ早かれ日本は導入していたと考えられます。その中で多数存在する問題を無視してでも決断された今回の選定作業・・・

関係者の皆様は、具体的な交渉に入り、少しでも我が国に有利となるよう努力する日々がスタートしました。 この戦闘機は防衛省側も今までとは違う体制で運用しなければならないでしょうし、それを側面から支える民間側も同じように行かないでしょうし・・・・
また失われたFー2B型の問題も一気に動き出すでしょうし・・・状況によれば空のパイロットの教育体系の大幅な変更・・・

何より我が国の防衛航空産業にも多大な影響がでる決定でしょう。

私は以前より戦闘機は防空体制のホンの一部に過ぎないと主張してきましたが。今回、Fー35という一要素が入ります。その中でどのように防空体制がデザインされて行くか気になります。

皆様こんばんは。多数のコメント有り難うございます。

キンタ氏
日本には防衛大綱で定められた戦闘機の定数と財政面の問題からハイローミックスをするだけの余裕がありません。
F-35が内定の旨はNHKも報じましたので、もはや動かせません。

RoKo氏
F-22の導入が検討されていた時にはF-15FXとのハイローミックスとする構想もありましたね。ヒビに関しましては米国側で改善する目処はついているものと思われます。
スパコンの計算(卓上の計算)≠実際の事象という訳ではないのは様々な業界でも事実ですしね。F-35に関しては実際に飛行させて判明した訳です。

土方氏
>「トランシェJ」をBAEが許可(売却も含めて)しているから

私の勉強不足であれば誠に申し訳ありませんが、聞いたことがありませんので海外への売却も可能との公式ソースをお願いします(因みに前述の産経新聞の報道に関してもおおもとのソース提示をお願いしましたが、その件は見つける事が出来ましたか?)。
そして海外輸出の決断はただ単に防衛産業に貢献するとの理由だけでは不足しています。情報流出の虞がないかも確認事項です。ユーロファイター・タイフーンは欧州の機体です。知的財産権は開発元にあります。私の理解では欧州が日本にユーロファイター・タイフーンを輸出に積極的な流出の一つに日本の武器輸出三原則があることもあるのも要因です(BAE社が開示した情報が第三国に流出しない-そしてこれはわが国の武器輸出三原則緩和でも検討課題の一つです)
更に海外輸出の場合はその後のバックアップ体制(教育体制、メンテナンス)も課題です。売ったら売りっぱなしには出来ません。そのことは以前にも書きました。
http://paper-wasp.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-aaf2.html
上の二点とも関係しますが、日本は台湾とは国交がありません。
更にそもそもレベルで台湾に武器輸出をすることがどういった意味合いになるか理解していますか?あれはアメリカであるからこそ可能なのです。台湾の防衛という側面であれば、沖縄の米軍プレゼンス強化がより現実的です。

納入期限に間に合わなければ、ロッキードマーチンの担当者は切腹ものですね。ほぼ叩き売り状態で、間に合いませんでしたになれば、責任問題になるでしょう。

エンリステッド氏

>「Fー35は遅かれ早かれ日本は導入していた」
私もそう考えます。問題はそれがF-4後継であるのか、それともF-15 Pre-MSIP後継からなのかでした。F-4とF-15 Pre-MSIPの後継が異なる機種となった場合は運用機種が四機種体制となることを危惧した可能性もあります。
個人的には今回のFX選定にはF/A-18E/Fを充て、F-15 Pre-MSIPの後継にF-35を導入する構想を支持していました。そしてF-35導入が開始された時点で既に導入されたF/A-18E/Fと置き換えを実施し、既存のF/A-18E/FをRF-4の後継と電子戦機とするのが良いのではないかと考えました。
津波で失われたF-2Bに関しましては氏の洞察通りに中古のF-15Dを米空より導入することとなるかもしれませんね。

キンタ氏
ロッキード社もその後の海外市場に於ける販売の信用に関わりますので最善は尽くしますが、予想外の納期遅延が発生した場合は当然責任を負って頂きたいですね。

どんでん返しの連続でしたが、やっぱこうなるんですねえ・・・
F-22を最後まで諦めようとしなかったことからも見るに、空自の第5世代機へのこだわりは相当のものだったんでしょう(勿論、他の理由もあるとは思いますが)
自分は間に合うのかかなり不安ですが

納期やらライセンス生産やら問題が山積みですが、AAMはどうするんでしょうか
AAM-4はそのままじゃウェポンベイに入りませんし
レイセオンも「費用と手間がかかるからAMRAAM採用が望ましい」と言ってますが、同じ用途(中距離ARH)の誘導弾(しかも「AIM-120は採用しないから」と言って開発したAAM-4)を平行して調達するのはお役所的・運用的に大丈夫なんでしょうか
AMRAAMを買うのか、AAM-4の縮小タイプ、あるいは新型のAAMを開発するのか、気になるところです(AAM-5はあまり大きな改修を必要としないので携行可能とするでしょうが、その場合情報開示などで揉めそうな気がします)

また、F-35は搭載する機関砲がF-104以降空自が愛用している20ミリバルカンではなく25ミリ機関砲(GAU-22)なので、弾薬やその周辺機材も新たに調達しなければなりませんし、兵装面でもいろいろな課題が出てくるかと
(個人的には、どうせ買うならHARMやSDB、JSOWなんかもセットで買って欲しいですが)


しかし、考えてみるとタイフーンは結果的に第5世代機までのつなぎとなってしまった機体と言えるかもしれません・・・
欧州でも結構な数の国がタイフーンを蹴ってF-35の導入を決めてますし・・・

2S19氏
技術的にはAIM-120Cを導入するのが最適だと思います。ロッキード社はAAM-4搭載の改修を認めるとしていますが、予算的にはどうかと思います。AAM-4が運用可能な機体はAIM-120Bも運用可能なはずです。しかしAIM-120Cはどうかは分かりませんが、米空軍のF-15CやF-16では運用していますね。「採用しないから」としたのが最大のネックかもしれません。

>HARMやSDB、JSOW
離島防衛の観点からも今後は様々な空対地装備が導入される可能性が高いと考えています。
>機関砲
今回のFX選定で20mm機関砲を搭載しているのがF/A-18Eのみだけでしたね。その意味でも私はF/A-18Eが導入し易いと考えていたのですが・・・。

おばんでやす
アシナガバチさん、賢兄の質問にお答えします。1アウト、2アウトは、12/13付け産経新聞一面及び、12/16付け産経新聞主張欄です。ユーロファイターの売却ですが、三才ブックスのユーロファイタータイフーンに「(武器輸出三原則の緩和を前提に)日本で製造された機体の輸出を認めている」とありました。


まだ閣議決定が発表された訳ではありません。されていない以上、ユーロファイターの旗を掲げた者として、諦める訳にはいきません。しかし、正式に決定された以上、それに従います。
F-35の支持者及び、私を含む他候補機の支持者と様々ですが、諸兄が共通して言えるのは「間に合うんかangry」じゃないでしょうか?

土方氏
おはようございます。私の書き方が伝わりにくかったのかもしれませんが、私が言いたかったのはそういったことではありません。私は2011年12月15日 (木) 22時37分でもその産経新聞の記事をリンクさせています。従いまして産経新聞のどの記事であるかは私は把握しています。私がお伺いしたいのはその産経新聞の記事の信憑性なのです。それを報じているのが何故か日本の産経新聞だけなのです。2011年12月15日 (木) 22時37分のコメントでも書きましたが、「Defense News, Air Force Times, Flightglobalいずれにも」出ていません。あれからAviation Week、Defense Industryでも発見に至りません。米国のマスコミでそれを報じているものを遂に私は見つける事が出来ませんでした。産経新聞が一体何を根拠に報じたのかが私には分からないのです。その上で私が土方氏に求めたのはこの産経新聞の報道のおおもととなった情報源なのです。即ち私がここで行った確認作業のような事を氏にお願いしました。
http://paper-wasp.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/nhk-d225.html
日本のマスコミは亀裂に関して報じましたが、私はそれを鵜呑みにせず、実際のAOL Defenseのインタビュー記事を読んで確認しました。それと同様の趣旨の確認作業を氏にお願いしました。

>「三才ブックスのユーロファイタータイフーン」
これも私の意思が伝わりにくかったことをまずお詫び申し上げます。まずその本を私が読んでいないので何ともコメントし難いのですが、私がお願いしましたのは「公式ソース」です。BAEの関係者がインタビューで日本がユーロファイター・タイフーンの第三国への輸出を容認している発言が掲載されているものです。
私が武器輸出三原則との関連付けたのはロイター紙が2007年5月13日に下記の様に報じている為です。
日本は武器の輸出禁止措置を国是としており、これがBAEや共同開発をしたドイツ、イタリア、スペインにとっても好意的なものとして受け止められている。なぜなら「ユーロファイターの生産を任せても、それを第三国に売却するような事態には(国是から)陥らないだろう」と見ているからだ。 Whitehead氏も「その国是があるからこそユーロファイターの機密保持ができ、情報の他国への漏えいにはつながらないと理解している」とコメントしている。
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/06/post_2340.html
>間に合うかどうか
ユーロファイター・タイフーンのトランシェ3もまだ開発中ですので間に合うかどうかは分からないのですが・・・。三候補の中で完成した機体があるのはF/A-18E/F BlockⅡだけです。
それとBAE社の主張には若干の矛盾があります。ユーロファイター・タイフーンが防空でF-35が攻撃というのは正確ではありません。BAE社はそう述べながら、ユーロファイター・タイフーンのリビアに於ける空爆実績を強調しています。またF-35のステルス性は空中戦でも強みとなります。

私も産経の社説を強引に織り交ぜた記事は嫌いなのですがw
ちょっと引用させてもらいます。

『F35開発遅延、日本側が懸念 米に納期確証求める』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111219/amr11121908370002-n1.htm

安全保障会議の延期の理由は、やはり納期が遅れた場合はどうするかという問題のようでした。
後半の社説の部分には興味ないですが、『具体的には、今月16日付で、「重要」と書かれ「提案者の米政府として、FXに関する防衛省の質問に十分な責任を保証するという回答を至急、送り返してほしい」と求めていた。』に“至急”とあるように、アシナガバチさんのおっしゃる通り、来年度予算の審議をリミットとしているように伺えます。

これ、米からの返信が間に合わなかったとき想定される事態としては、どんなのがあるんでしょうね?
詳しくないのでちょっと思いつきませんが、来年度予算の審議は年明けに持ち越せるもんなんでしょうか??


それから、F-35の不具合の件ですが
http://www.afpbb.com/article/politics/2846323/8209096?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
ヘルメットディスプレーの不調
燃料放出時の燃料が機体へ付着する
統合電気系統の安全性の懸念
着艦拘束装置の不備
使用されている部品が想定された耐久時間もたないとされる問題
この5つがあげられていました。

他の英文記事を読むと、内容はもう少し過激でw
着艦装置は、着艦時の衝撃に耐えられないという表記が散見されます。
亀裂うんぬんという段階ですらないように見えるのですが。

subさん

ご教授ありがとうございます^^

よくわからないのが、実機検証段階での不具合がどの程度の物なのかです。
実機検証の結果をどう反映させる事をあらかじめ予定しているかですよね

subさんが書かれた
「重く頑丈に作っておいて、削いで軽量化していくという方が難しいので、必要最低限で作っておいて補強していくというのが一般的ですね。」

という手法をとった場合、タイトに「必要最低限」したことによる不具合ならば該当箇所への再設計という出戻りが発生しますね
スケジュールのバッファーにもよりますが、あらかじめ想定された範囲であれば大きな遅延は発生する可能性は低いといえますね

わからないのはそれをどう反映させるかですね
たとえば肉厚を1ミリから2ミリに変えたとしたら、金型からかえなければならず小さくない変更を伴わなければならないのではないかと思います。

土方さん
台湾の防空は、日本がたとえ同盟国であったとしても台湾が決めることです。
アメリカが売らないからといって、台湾が取得を表明していない機体を日本の都合で売却を考えるのは道義的にどうかと私は考えます。

仮に、台湾がユーロファイター・タイフーン購入を考えたとしてたら通常は開発国から買うことになりますよね。
それに、日本が割り込むことも道義的に賛同できません。

Fー35が気に入らない方は多数と思われますが・・・

しかし今回の機種選定で完璧な機種など有りません。 空のFーX史上最も大本命がないと言っても過言ではありません。どの機種も欠点を言ったら、いくらでも突けます・・・

しかし今回は空自は、「将来性」を取りました、リスクも取って・・・

無論ただリスクを取るだけでは、向こう見ずの馬鹿です(いくら猪突猛進・支離滅裂とドコゾの記者クラブの連中が現実を見ず言おうが)。それを含めた契約交渉をしなくてはなりません。
現実的には機体の引き渡しが遅延した場合に備え、戦力の代替えとして米軍のFー15Cの1個飛行隊程度の無償レンタル及びFーX要員の教育用としてFー35初期生産機を少数レンタルをして、影響を最小限に出来るよう契約交渉するべきでしょう。

今、関係者の交渉力が問われようとしています。
必要なのは分かりきっているFー35の粗探しではなく、Fー35を入れて行く中で、どのように防空体制及び防衛航空産業を再構成していくかを考えていく英知の結集であると考えます。

エンリステッドさん

>空のFーX史上最も大本命がないと言っても過言ではありません。

F-22という大本命に袖にされた結果が現状に思います。
比較対象が高すぎてどの候補も見劣りして見えるのでしょう

アシナガバチさんが
「三候補の中で完成した機体があるのはF/A-18E/F BlockⅡだけです。」
と何度もいわれているようにF/A-18E/F以外には「機体の引き渡しが遅延」リスクはあると考えた方が良いでしょう

問題はそのリスクが容認できる範囲で押さえることができるか否かにかかってくるかです。

一年ないし二年の遅延であれば「防空体制」に影響は殆ど発生しないと考えられます。
また、数年の遅延であれば

「Fー15Cの1個飛行隊程度の無償レンタル」

はオーバーヘッドを発生させるだけであまり有益ではないと考えます。
F-4からF-15に機体変換してさらにF-35に機体変換するのは現実的では無いように思いますから

現実的には、沖縄にF-35を優先配備してもらいその一部を自衛隊の訓練用として使わせてもらえるようにするのが良いのではないでしょうか


F-35の決定が発表されましたね。

>わからないのはそれをどう反映させるかですね
>たとえば肉厚を1ミリから2ミリに変えたとしたら、金型からかえなければならず小さくない変>更を伴わなければならないのではないかと思います。

ああ、なるほど。
確かに小さくない変更が必要になると思われます。
F-35は機密の塊なので、私もどのような工程で進んでいるのか知る由もないですが、一般的な複合素材の航空パーツ作製プロセスを前提でよければ説明します。

おっしゃる通り、製造工程での補強になるでしょうから、製造プロセスの変更が行われます。

やや脱線しますが、複合素材形成というのは繊維状の構造を縦横斜めの好きな方向に重ね合わせて、特定の方向に強度を持たせたり、すべての方向に強度を持たせたり、厚みによってさらなる強度の確保も可能です。
ですので負荷を分散させる構造を反映するのは比較的楽で…

一方、金属形成の場合は、指向性の強度というのがあって、ある方向の曲げには強いがある方向の曲げに割れるなんかの特性があって組み方というか負荷を分散させる構造を計算させるのが難しいのですが…

とにかく、前者にしろ後者にしろ、前者の場合はパソコン入力で線維を入れる方向を制御したり巻の回数を増やしたりするだけで強度を上げることが出来ますし、後者の場合は同様にパソコン制御で削りだす厚みや形状をコントロールするだけで強度を増やしたり構造を変えたり出来るわけです。

ですので、RoKoさんが想像されているような鋳型の変更というほど大変なものではないという話であって、決して次の日には解決しているというような問題でもありません。

あとは、機体を組むときに別のパーツに干渉したりしないようにすればよいのですが、設計に余裕が無ければ燃料タンクを小さくしたり等で対処しなければならなくなります。

問題は、機体のバランスが変わったりすれば制御系の再設計が必要になる可能性もありますし、機体重量自体が重くなれば、機体が同形状でエンジンが同じなら加速性能や最高速度、航続距離の低下を招きますし、その他の部分にも影響する可能性が出てくるわけです。

subさんの説明に、プラスします。
「金属形成の場合は、指向性の強度というのがあって、ある方向の曲げには強いがある方向の曲げに割れるなんかの特性があって」というところですが、これは例えば金属板が、縦方向にはとても強いのに、横方向にはポキリと簡単に割れるというような極端なものではありません。実生活でも、それは分かりますよね?
しかし板金加工など、板を変形させて物を作る場合、板の圧延方向(強度がある)と、その直角方向(強度がやや弱い)とでは物理特性に差が出てくるため、その差が製品の品質に影響を及ぼすことがあります。
そういう意味で、強度に指向性があるというわけです。

表現や事実に誤認がありましたら、気づかれた方、ご指摘ください。

>ユロさん
ありがとうございます
忙しく、あれをやりつつこれをやりつつ空いた間を見つけては文章を書いていたので大変わかりにくい文章になってしまいました。
申し訳ないです;

上の文の趣旨は、製造工程で形状の変更が容易か否かという話ですので、今は設計さえ出来ればパソコン操作で形状変更が出来ますよという話でした。
ユロさんの話題は、強度の指向性という点ですので少し話題が変わることを先に述べておきます。

戦闘機を支える金属パーツは強度の関係上ほとんどが“削りだし”のパーツですので上記の事例は稀かと思います。
ただの棒や板の形状だと、金属の伸びはどの部分もほぼ一定ですので、ユロさんのご指摘通り“曲げ”た形状でなければ、強度の不均一は起こりません。

但し、チタン合金などは、チタンに比べて強度が増す一方で、伸びに余裕がなくなるため閾値を超えるとすぐに開裂してしまいます。
こうした特性を持つチタン合金に形状を持たせると、強度の指向性が生まれます。
例えば、L字アングルなら棒を曲げる側の力には強いですがLの字を開くような力には開裂してしまいます。
なにもチタン合金に限った話ではないのですが、形状を持たせることでエネルギーの分散に差が生じるわけですね。

このため、機体全体のエネルギーの分散構造を考えるうえであちらに強度を持たせて、こちらに強度を持たせて、それでいて最小重量になるように…と最適化を考えなければなりません。

線維性プラの場合も然りなのですが、亀裂が軽微な場合は、亀裂と垂直方向の繊維の数を増やしてやれば最小限で補強が出来るわけです。
チタン合金も厚くすればと言えるでしょうが、増える重量が桁違いに重くなりますので基本的にこうした金属パーツは負荷のかかる部分のみ補強するというのが一般的です。

実際は、線維性プラの強度は目下研究中という段階で、分厚いチタン合金と同じ強度を線維性プラで代用するのは現実的ではありません。
内部を支える適材適所で使い分けられているといった感じでしょうか?
分厚いチタン版をさらに厚くするのと、薄い線維性プラを2~3重ねるのでは重量に差が出るのは当然と言えば当然なんですが…
使用用途が違うというのも理由の一つになるのでしょうかね。
金属パーツに亀裂が入った場合の方が、負荷の検証に長く時間を要するように思いますが上にも述べたとおり機密を知る由もないので推測でしかありません。

こんにちはpaper

アシナガバチさん、賢兄の求めに応じて資料を提出したのに、ダメ出しを食らわすとは何事よ(`o´) 12/19付け産経新聞一面に、先の記事を裏付ける記事がありましたが…
ユーロファイターも、これが公式発表かと言われたら、そりゃ「coldsweats02」ですが…三才ブックスも、BAE全面協力の下で「ユーロファイタータイフーン」を刊行していますので、少なくとも三才ブックスがガセを書いているとは思えませんが…

RoKoさん、ご存知の通り、ユーロファイターは落選しましたcrying 私がユーロファイターがFXになったら~で、色々と構想(?)を勝手に言っていましたが…絵に描いた餅になっちまいましたcrying どんなに旨そうに描いたつもりでも、山羊じゃあるまいし、矢張り食えませんねぇcrying

土方さん

記事には

「事実」
「予想」
「解説」
「論説」

が含まれていますよね
このなかで、

産経新聞の「主張」

は社説で

「論説」

ですので、

「私はこう思う」

ということですから裏付けにはなりません

土方さんが参考にされたのは以下の記事ですよね
その中で、納期と金額の面で文面から

「事実」

なのか、記者の思考が入った

「予想」
「解説」
「論説」

なのか見てみますね

12/13佐々木類記者
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/538187/

>航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の選定作業が大詰めを迎える中、有力候補であるステルス戦闘機F35に多数の亀裂が見つかったのを受け、米国防総省がF35の開発調達計画を2年間遅らせる見通しとなった。

まず、誰が

「見通し」

たのかか記述していませんから佐々木が

「見通し」

したことになりますね

ですから、佐々木氏の予想といえます。

>加えて、国防総省内には、当初6500万ドル(約48億円)とみられた調達費が「3倍近くになる」(関係者)との見方がある。同省は増加分の負担をめぐり、製造元のロッキード・マーチン社と協議中だ。

こちらは、

『「3倍近くになる」(関係者)との見方がある。』

が事実ですね
ただし、「3倍近くになる」と思っている関係者がいるだけで
現在どれぐらいのコストをかけて
どれぐらいの調達費になるかとの裏付けができていません

極論をいえば、日本における防衛大臣みたいな(知識)レベルの方が予想しているかもしれませんし
専門的な地位にいる方でも必ずしも全体進捗を把握しているわけではありませんから
少なくとも国防総省内でまとまった見解ではないことは読み取れます。

>国防総省はこれまで、運用試験の開始が「17年春にずれ込む」(ギルモア装備評価担当局長)との見方を示していたが、DABの決定により、19年以降に延期となるのは確実だ。

これも佐々木氏の予想ですね
DABが開催され無いうちは

「決定」

なんてできませんから

12/19佐々木類記者
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/538936/

>米軍のF35の運用開始は当初予定の17年から19年にずれ込む見通しで、16、17年度中にそれぞれ4機導入するとした日本の納入期限に間に合わない可能性が高い。

こちらも、佐々木氏の

「見通し」

であり間に合わない可能性が高いと

「予想」

したのに過ぎません

皆様こんばんは。たくさんのコメント有難うございます。また返信が遅れましたこと、深くお詫び申し上げます。また技術に関するコメントは分野が異なる私にとっては非常に新鮮で勉強になります。正式にF-35が内定となりましたね。そして何故かカナダ政府が日本のF-35採用を歓迎しています。
http://www.forces.gc.ca/site/news-nouvelles/news-nouvelles-eng.asp?id=4034

sub.氏
>米側の回答
いずれにしましても不具合の状況とその産経新聞の報道の根拠が不明である為に現時点ではコメントが難しいです。

>不具合の件
実は余り新しい材料はありません。以前から指摘があったものばかりです。HMD不具合に関しましてもこのブログでも記事にしています。
http://paper-wasp.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/f-35-f002.html
着艦拘束装置の不備に関しましては日本が導入するのはF-35Aですから、日本には余り影響がありません。
また米国でも冷静な見方があります。
F-35 Sound, but Slow Down Production: Report Defense News 2011年12月13日 18:52 ( F-35は健全であるが生産を遅らせるべきだ )
http://www.webcitation.org/649N3UAVr
"No fundamental design risks sufficient to preclude further production were indentified," the report reads.
報告書によると、さらなる生産を中止するに十分な根本的な設計リスクは見つからなかった。
Most of the 13 problems highlighted in the report are well known and have been previously addressed by both Lockheed Martin and the JPO.
報告書の中で強調された13の問題の殆どはよく知られており、以前よりLockheed MartinとJPOの両社から表明されていた。

エンリステッド氏、RoKo氏
F-35Aが確定となった今は、確かにもっとも重要なことは如何に運用体制を整えていくかですね。またより有利な条件で契約を締結することです。
そう言えばこれは余談ですが、以前にある人がtwitterで「シミュレーターのみで訓練したF35パイロットがF15Jに空中戦で勝てる」と言って、現役のF-15空自Pが大激怒して大論争になっていました。

土方氏
まず貴方を否定しているのではないことをご理解ください。その上でもう一度2011年12月15日 (木) 22時37分と2011年12月19日 (月) 07時46分の私のコメントをお読みください。一言で言いますと、私が知りたいのは産経新聞が何を情報源/根拠にこれらの記事を書いたかです。米国内ではそういった報道は一切ありません。米国内で報道しているメディアはないのに何故か日本の産経新聞のみが「米国防総省がF35の開発調達計画を2年間遅らせる見通しとなった。複数の国防総省関係者が明らかにした。同省の諮問機関「国防調達委員会(DAB)」が来年1月の会合で延長を決める方針。」と報じているのが現状なのです。私は土方氏を批判しているのではなく、産経新聞のこの記事の信ぴょう性を疑っています。産経新聞は軍事に関しましては誤報が非常に多い新聞であることをまず認識しておいてください(必ずしも全て誤報とは限らないですが)。もう一度言います。産経新聞は一体何を根拠にこの報道をしているのでしょうか?産経新聞に対する批判も土方氏は受け入れられないのであれば、根本的に認識が異なり過ぎていますので、議論は平行線になるでしょうが・・・。

>「三才ブックスのユーロファイタータイフーン」
それでは日本で製造されたユーロファイタータイフーンを輸出可能との話はその本の中でBAEの関係者がインタビューで述べたことなのですか?少なくとも私が2011年12月19日 (月) 07時55分のコメントに於きまして提示しましたロイター紙の2007年5月13日の記事は「BAEのグループマネージングディレクターであるNigel Whitehead氏がロイター紙に語った。」としています。従いまして産経新聞の問題と同じです。「三才ブックスのユーロファイタータイフーン」は何を根拠に/何をソースにそういった内容を書いたかです。私が求めているのはそれなのです。

>F35>シュミレーター>F15

私も似たような話を聞いたことがありまして、F35の模擬コックピットに触れた方が「T4を操縦するより簡単」と呟いたら、T4のパイロットからブチ切れられたとか・・・でもこの話はF35の操縦システムが従来のモノより格段に進んでいるという証かもしれませんね。

エンリステッド氏
それはまあ普通は「ブチ切れ」るでしょうね・・・。苦労と努力も人の倍はしていると思いますし、それなりのプライドもあると思います。
今後の装備はどれだけユーザーフレンドリーかも評価基準のひとつとなると考えますので、タッチパネル式はその回答の一つなのでしょうね。

私は逆に、メインパネルが壊れたら、計器が全部使い物にならなくなる点に不安を覚えます。
パネルを分割してどのパネルにも好きなように計器を配置できるようにすれば、ひとつのパネルが壊れたときも代用が利きそうなものですが。
F-35は斬新ですが、その分未熟ですから当分は試行錯誤の繰り返しになるのでしょう。

subさん

私はメインパネルに計器からの必要な情報が集中して表示されるだけで、ここの計器情報は別に表示する場所があると想像したのですが
計器の内容はメインパネルでしか表示できないのでしょうか?

sub.氏、RoKo氏
おはようございます。
ソースは失念してしまいましたが(確か岡部いさく氏か石川潤一氏かKeenedge氏)、F-35のタッチパネルは簡単にはフリーズしないようになっています。兵器のコンピュータは大半そうなっているとの事です。戦闘中にフリーズしてしまうのでは話になりませんから(ここが民間の汎用品を軍用に転用出来ない理由のひとつ)。F-35のタッチパネルに関しましては、例え戦闘中にある程度の損傷を受けても機能するとのことです。

記事を改訂しました。防衛省より今回の機種選定の経緯が発表されています。
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2011/12/20a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2011/12/20a.pdf
(PDFにやや詳細な説明有り)

ほうほう。
毎度有益な情報をありがとうございます(゚ー゚)

sub.氏
文系の私にとってはsub.氏のコメントの方が勉強になります。今後とも宜しくお願いします。

こんにちは

アシナガバチさん、賢兄の意見は概ね諒としました。
今更言うまでもなく、私が賢兄に提出した1アウト、2アウトは産経新聞記事です。唯、それを裏付けろと言われたら、申し訳ありませんが、私はお手上げです
「ユーロファイタータイフーン」ですが、確か酣燈社でも刊行しています。異口同音に、ユーロファイターの共同開発の参画に輸出(売却)も書かれていました。酣燈社は「確か」BAEの副社長のインタビューで触れていました。あくまで「確か」なので、賢兄に提出しなかったのですが…賢兄には生煮えな情報かも知れません…
どちらにせよ、私にはこれが限度ですcrying 申し訳ありません。

やあRoKoさん、お手数をかけました。

こんにちは

FXですが、私にとって「しこり」どころか針が刺さったままの決着ですannoy エンリステッドさんの言っている事は頭(理性)では理解してます。しかし心(感情)が拒絶します。
ユーロファイターが落選したから、なんてケチな事は言いません。我々にとって貴重なFX選定を、現在の反日左翼政権に決定されてしまうのに、憤りを隠せません。
しかし、私も我が国の国民である以上、あんな反日左翼政権でも、我が国政府である以上、好むと好まざるとに関わらず、従わざるを得ません。
願わくば防省が、我が国に不利にならないように、米政府及びメーカーと交渉して貰いたいものです。

おばんでやす

12/24付け東京新聞記事で、F-35決定「疑問だらけ」 選定開始時の防衛相 石破氏―を見ました。
さて、アシナガバチさん。賢兄がアップした選定の経緯ですが…申し訳ありませんが、私には解りません。点数の内訳(点数及び、点数の根拠)とやらはどうなっているのやら…
さて、石破は「国会で選定した理由をきちんと説明できないなら、閣議決定をやり直すべきだ。自民党が政権党になった場合は当然、選定結果を見直すことになる」と強調しましたが…現実的には①自民党は下野している②一度下した決定を、覆せるのか? その場合、第二の普天間にならないだろうか? という事です。
今更覆らないだろうと思いますが、関心を持って推移を見守りたいです。

土方氏
こんばんは。
>産経新聞の記事
私も逆に産経新聞によるその報道が誤報であるとは断言出来ません。しかし一連の産経新聞の報道に関しまして新記事を執筆中です。早ければ今夜中に、遅くとも明日の午前中にはUP出来ると思います。
>左翼政権
野田首相が左翼なのですか?経歴や心情も保守派だと思うのですが・・・
それは兎も角としましてFXを選定しましたのは防衛省でして、政治家ではありません。

>東京新聞記事
Twitterでも話題になっていましたね。
http://twtr.jp/user/obiekt_JP/status/conversation/150559149850230784
F-35はマルチロール機なのですがね・・・

>海外への輸出
日本はF35を製造しますが、これは将来的に海外にも輸出するかもしれません。

こんにちは

以前、賢兄がアウトソーシングが~って言っていた事と関連があるとか…
加が我が国のF-35導入を歓迎ですが―あくまで私見ですが、たかだかたったの42機程度ではありますが、それでも我が国が購入する事に依って、量産効果が期待出来るから?
さて、米軍よりも先駆けてF-35を導入して、それ(米軍のロールアウト)以前に問題が発生したら、アフターは受けれるんですかい(-"-;) 決まった事にグタグタ言う気は無いけど、これは重大な事ですからねぇ…

土方氏
私の読解力不足により「ロールアウト」がどの時点に関して仰せになられているのか分かりませんが、少なくともF-35に関しましては既にBlock1までが既にUSAFには納入されています。現段階はconcurrencyにより試験を実施している段階です。
また一点気をつけて欲しいのはUSAFのIOC獲得と空自の納入では意味合いも異なります。空自はあくまで2016年度内=2017年3月末までの納入までを求めているのに対し、USAFの目安は初期作戦能力です。
因みにイスラエルもUSAFのIOC獲得以前の納期でF-35の納入を要求しています。
いずれにしても、製造業の一般論として、製品が不良であった場合(不具合はまた別、不良と不具合は異なる)は、リコールなどの措置が講じられます。しかしその様な事がない様に国防総省とメーカーで試験飛行を現在実施している段階です。

Fー35の今後を心配されるのは仕方ありませんが(というか未確認情報多過ぎ・米国内も様々な勢力が存在すること忘れちゃいけない)モノの見方は様々ですので、参考程度ではありますが・・・軍用航空機関連品のアフターで言えば、米国系統の会社の方がよっぽど実績と信頼が有ります(自衛隊での実績の他、世界シェアを見ましょう)、あえて言えばヨーロッパの方が信用はなしです(良い話は聞かない)。
私からすりゃユーロファイターの方が今後のアフターや発展性でも疑問符を抱かざろ得ないです。特にユーロ危機以降その印象が強くなってします。

エンリステッド氏
こんばんは。現場にはアドーアエンジンのトラウマもある模様ですね。
因みにトルコがF-35の導入を決めて、東欧諸国がドイツからユーロファイター・タイフーンの中古機を導入することを検討している模様です。
Turkey Authorizes Initial Purchase of 2 F-35s
トルコが最初の2機のF-35導入を認可する
http://www.defensenews.com/mobile/index.php?storyUrl=http%3A%2F%2Fwww.defensenews.com%2Fstory.php%3Fi%3D8762916%26%26s%3DTOP
2015年の納期との事です。

Germany Might Sell Used Eurofighters to E. Europe
ドイツが中古のユーロファイターを東欧に販売検討か
http://www.defensenews.com/mobile/index.php?storyUrl=http%3A%2F%2Fwww.defensenews.com%2Fstory.php%3Fi%3D8761300%26%26s%3DTOP

エンリステッドさん、不満は無いが、不安は尽きん、ってトコロですねぇ…
アシナガバチさん、戦闘機にもリコールあるんですかいsign02 馴染みが無いからビックリしましたsign03 まぁ、そんな事態になっちまったらエライ事ですが…頑張ってくれよロッキードマーチンsign03
そこでまた戻っちまいますが…間に合わん等の事態が0ではない以上、何等かの代替措置を要する訳ですが…

ところで前任のおバカ防相が「選定過程を明確にする」なんて言ってたけど…口から出任せ?

古い記事にコメントして申し訳ないです。
やや情報に更新がありましたので、捕捉で載せておきます。

ディスプレーについて、メインディスプレーと、故障時に使えるサブディスプレーの二つがヘッドマウントに両方搭載されているようです。
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-01/20/content_24456846.htm

土方氏
私の勉強不足でしたが航空機にはリコールはありません。ただ改善が行われるまでは飛行禁止になる模様です(F-22の様に)。
>選定過程
件のPDFで一定の説明はしています。
航空自衛隊の次期戦闘機の機種決定について-PDF-(平成23年12月20日 防衛省)
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2011/12/20a.pdf
これ以上の説明は支障を来しますので不可ということでしょう。

sub.氏
お久しぶりです。どうやらコメントがスパム扱いになっていた模様です。大変申し訳ありません。資料提供ありがとうございます。二重化してフェイルセーフとしているのですね。
DASにより得られた画像情報もHMDに投影可能な模様です。

こんにちは
あ~れ~、印でもユーロファイター負けたんかcrying まぁ、印は過去に仏からダッソーを買った事あるから、それもダッソーにとってプラスになったのかな(^_^;) 印が米の戦闘機を採用しなかったからといって、それで中パに対して誤ったメッセージを送ったとは思いませんが…
アシナガバチさん、資料をありがとうございます。
しかし、そんな内容でBAEや英大使が納得出来たんですかい(-"-;) ま、我々には出さない資料も出したんでしょうか…あれ以降音沙汰無いから、納得したんでしょうな、きっと…

土方氏
インドでもユーロファイター・タイフーンは採用されませんでしたね。
インドと日本ではケースが違いますので(日本は米国の同盟国)、比較対象にはなり得ません。
イギリスは以前よりFX選定レースは透明性があると言っていました。

おばんでやす

2/22付け産経記事を病室にて読みましたが…これ以上の高騰が続くなら取りやめも有り得る、とあったけど…まぁ、私にしてみれば「ほれ見た事か」ですが(-"-;)
で、私は更に突っ込む。仮に(取得を)取りやめて、その後の対応はどうすんの? だって米は条項を楯に、価格の据置にも高騰分の補填にも応じない気だよ。今更BAEに頭下げて「矢っ張りユーロファイター売ってくれ」とでも言う気かね?
鳩山の普天間じゃないけど、行き当たりばったりになんなきゃいいんだけどね(`o´)

F35の話題に隠れてしまっていますが、ちょっと気になるのはT4の後継機問題です。確か1988年から量産機が納入されていると思うので、初期型はそろそろリプレイスの時期に入っているように思います。
しかし、防衛省・航空自衛隊からは次期練習機の話は一向に流れてきません。この案件について、アシナガバチ様の見解をご披露いただけると幸いです。

土方氏
防衛省はこういった事態も想定内であったと思われます。多少の批判も覚悟の上で選定をしています。導入を中止するというのはブラフであると私は考えます。これは交渉の一環です。

ブリンデン氏
この話は確かに全く動きがない模様です。しかし新しい機体を開発する時間も予算も不足している為、一部の関係者によりますと海外から直輸入するか、もしくはT-4の発展型になるのではないかと言われています。しかもF-35にもつながる機体でなくてはなりません(実は米空軍も練習機に関して同じ課題に直面しています)。いずれにしても武装も可能なタイプとなる模様です。

おばんでやす

ブラフ…別の板で触れたけど…石破辺りなら、百戦錬磨だから丁々発止で渡り合えるだろうけど、あんな田中角栄の娘婿ってだけの「金魚大臣」に、丁々発止でやり合える訳などないわ(`o´) まぁ、前任の素人大臣でも一緒だけど…
さて、アシナガバチさん、賢明だったらどうブラフをかましますかい?


我が国は参加してないから、こう言うのもアレだけど…なんでA型(空軍)B型(海兵隊)C型(空母艦載)とセパレートで開発しなかったのか、って事に尽きますねぇ…B型のリフトファンの躓きが、プロジェクト全体の足を引っ張った訳ですから(-"-;) 仕様が違う機体を開発するんだから、何でセパレートにしなかったの? と、素人でさえ(素人だから?)思うのですが(-.-;)

あ~れ~shock 賢兄が賢明になっとる 変換ミスじゃ

土方氏
交渉しているのは防衛省ですので、大臣が誰であろうとある一定のレベルにはなります。
私は当事者ではありませんのでブラフを思い付く事は出来ません。あくまでも選定レースに携わった経緯を熟知している担当者が考えるべき話です。
一度に開発したのは開発費や維持費や教育費を抑える為でした。違う機体をそれぞれ開発した場合は違った機体、異なる部品、それぞれのソフトウェア、それに対応した育成体制が必要となります。F-35に集約することにより、機体のみならず部品、ソフトウェア、教育体制を共通化出来ます。B型は確かに開発が難航した時期もありましたが、パネッタ長官はF-35B開発が順調であるとし、ゲーツ前長官が出した「執行猶予」を既に不要としました。

おばんでやす

成程、経費を抑える為にセパレートにしないで、一体化したと。こう言っては後出しジャンケンの謗りは免れませんが、経費を抑える筈が、B型の躓きで、全体のコストを押し上げるという、皮肉な結果になっちまいましたねぇ(`o´) 他にも亀裂が見付かったり…

ブラフをかまそうも何も、亜細亜に於けるF-35の生産拠点が築けるか、また第五世代機のノウハウが入手出来るか等、我が国は足元を見られっ放しじゃん、って思っちまいますがねぇ(-"-;) お手並み拝見ですな、防衛省。
ケータイのネットでは高々知れてますが…石破の勢いだと、解散したら(自民党が返り咲かなくとも、民主党は下野確実)大真面目に見直しそう(^_^;)
でも、そうなったらEU(特に英)は黙っちゃいないだろうな…

土方氏
開発予算が高騰した要因はむしろ多国籍による共同開発であったことにあると思います。余りにも多くの国が参加した為に、要求事項が多岐に亘り、それに対応する為に開発も難航したという側面があります。これは共同開発の課題とも言えるでしょう。

>政権交代
自民党が政権を奪還しましても、結論が変わることは考えられません。出した結論を防衛省が政権交代となったとしても変更することは有り得ないからです。
さらに言えば民主党よりも日米同盟を重視する自民党がそれを変更する事もありません。欧州がそれに対してコメントする事もありません。

おはようございますpaper

あ、成程。つまり、船頭多くして船、山を登っちまったって訳ですかい(^_^;)
さて、三木のおバカが血迷って、我が国の防衛政策を縛らなければ、今度のFXは勿論、先のFSXだってかなり違った事になったでしょうね(-"-;)

あくまでもIfではありますが…我が国は、参加国がこんなに多いF-35プロジェクトに、それでも敢えて、加わった方がよかったのでしょうか?

F-2にしたって、三菱案だと中々ヨーロピアンな―デルタ翼で、実に高い上昇力と運動性を誇る戦闘攻撃機になっていたでしょうね(`o´) 三木のおバカが縛りを入れたせいで、米の横槍を跳ね退けられなかった、と言ったら大袈裟?

確かに、FXの選定結果を覆したら、それこそ第二の普天間になりかねませんなぁ(-.-;) とは言え、東京新聞記事の石破発言も、気になりますねぇ…

土方氏
>F-35プロジェクトに加わるべきであったか
構想時に日本側が戦闘機を必要としていたかどうかによります。ただ一般論としましては、第五世代機のテクノロジーに触れる機会はあった方が良いです。それでももしも日本がLockheed Martin社のアジア方面のアウトソース先となれるのであれば、日本は開発に参加せずとも非常にメリットの多い提案を得られたのではないかと考えます。

>FSX
FSXは三原則とは土方氏の仰せの意味合いでは全く関係がありません。FSXが共同開発となったのは、当時の国際情勢からです。当時の日本の貿易黒字は世界的な問題となっていました。国産で開発しようとの方針に欧米諸国からクレームが出ました。当時の日本政府が海外の機体にはないスペックを列挙し、欧米諸国が推挙した機体(F-16、F/A-18、パナビアトーネードー)を選定から外した為に、欧米諸国からフェアではないと苦情が出たのです。その上で候補機種の改造型であれば日本側の要求仕様を満たす旨を欧米諸国は主張しました。F-16ベースとなったのはそいった当時の国際経済情勢が背景にあったのです。

おはようございます

成程、必ずプロジェクトに参加しないといけない訳では無いと(^_^;) ただ、優先順位が後回しにされちまう…って事ですね。賢兄の言う通り、アウトソース先とやらになったら、非参加国であるにもかかわらず、破格の厚遇ですなぁ(^O^)

先のFSXですが、後ダッソーとサーブも土俵に上がったんですよね? 私が言いたかったのは、GM(米)であれルノー(仏)であれ、外国からエンジンの技術を吸収して、自力でエンジンを開発出来れば、米の横槍なんて、跳ね退けられたのに、って事です。
些か脱線しましたが、あくまでも私個人の意見ですが―三菱案はデルタですので、ダッソー(サーブじゃサイズ不足でしょ)が割と近い筈。いっそダッソーにしてしまった方が良かったのでは、と思います。まぁ、過ぎたハナシですが(^_^;) 仮にダッソーを選定して、仏は真剣に協力してくれたでしょうか?
あと、F/A-18を選定しようとしたら、米がゴネてF-16になった、なんてこぼれ話があったとか…

土方氏
>FSX
>「後ダッソーとサーブも土俵に上がったんですよね? 」
そういった事実を私は認識しておりません。

>「外国からエンジンの技術を吸収して、自力でエンジンを開発出来れば、米の横槍なんて、跳ね退けられたのに」
中国と同じことをするということですか?

>「いっそダッソーにしてしまった方が良かったのでは」
当時のフランスはNATO加盟国ですらありません。ネジ一つから仕様に互換性もないと思われます。

>「F/A-18を選定しようとしたら、米がゴネてF-16になった、なんてこぼれ話があったとか…」
そういった事実もありません。F/A-18が選定されなかった最も大きな理由は海軍機であった為という要素であったと理解しています。

こんにちは

嗚呼、まんまとWikipediaに嵌められたって訳ですかい(-"-;) 入院中で、限定された手段でしか情報が得られないからねぇ…

ここでF-35を諦めたら、亜細亜に於けるアウトソース先を韓に奪われかねませんねぇ…一方で価格は高騰するわ(-"-;) ジレンマですなぁ…でも、要求に応えて議決したのは議会だよ? 防衛省に丸投げして、議会は頬被りか…って、下手に金魚大臣がしゃしゃり出られる位なら、丸投げの方がマシか(-.-;)

土方氏
私もwikipedia等で確認した後に投稿しています。情報収集のツールの殆どは携帯電話です。私と土方氏のこの認識の違いはどこから生じているのかが不明です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/F-2_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

>議会
どこの国の議会のことでしょう?

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