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2011年12月20日 (火)

金正日国防委員長が死亡

この動画はYouTubeに投稿された金正日国防委員長の死亡を伝える朝鮮中央放送の発表)

 複数のメディアの報道により既に皆様はご存知のことと思いますが、北朝鮮の金正日国防委員長が死亡した模様です。

「北朝鮮の金正日総書記死去 朝鮮中央放送報じる」 (2011年12月19日12時7分 朝日新聞)

正恩同志に忠実に…金総書記死去の発表要旨 (2011年12月19日22時48分  読売新聞)

 朝鮮中央放送が「特別放送」で報じていることから事実関係に間違いはないものと思われます。上記の朝日新聞の報道によりますと「17日午前8時30分、現地指導に向かう途中、重なる精神的、肉体的な過労により、列車内で死亡した」との事です。

 後継者としまして以前より金正恩氏が内定しています。上記の朝鮮中央放送読売新聞に掲載されたその要旨にも「全ての党員と人民軍将兵、人民は、金正恩同志の領導を忠実に奉じ、党と軍隊と人民の一心団結をしっかりと守護して一層鉄桶(てっとう)のように固めていくべきである。」との文言が見受けられることから、北朝鮮政府中枢ではその方針は揺るぎがないと考えて良いでしょう。

朝鮮中央通信が金正恩氏を「偉大なる後継者」と表現 (12月19日(月)16時33分配信 CNN)

 しかし彼の若さを考えましても、また引継ぎが完了していない事からも、今後の北朝鮮の体制が不安定となる事も予想されます。その為に金正恩氏は軍に依存せざるを得なくなり、軍からの支持を得る為とカリスマ性を高める為に強硬な対応に出ることも考えられます。今までも北朝鮮は軍事的挑発をエスカレートさせつつあります。2010年11月23日(火)に発生しました延坪島に対する砲撃事件も記憶に新しいところです。(この動画はYouTubeに投稿された当時のNHK報道)

不測の事態に備えて韓国軍も非常警戒態勢に入っています。

<金総書記死去>韓国軍が非常警戒態勢に突入 監視強化 (12月19日(月)13時14分配信 聯合ニュース)

また日本政府も一定の情報収集と警戒態勢を整えました。

防衛相「北朝鮮軍の動きない」、海保は警戒強化 (2011年12月19日16時58分  読売新聞)

自衛隊が警戒強化…北の電波傍受・航空機発進 (2011年12月19日18時53分  読売新聞)

しかしその一方で金正恩氏が後継者であることは既定路線であり、短期的には大きな波乱は無いものと私個人は考えます。そして北朝鮮の最大の関心事は金王朝の維持です。それを危うくするような南進などは可能性が低いのではないでしょうか(ただこれは逆を言えば南進しなくては金王朝の維持が危ぶまれる事態になれば、その危険性が高まるとも言えます)。現時点では情報が少なく、金王朝の新たな後継者がどの様な外交方針で臨むかも不明です。現段階ではわが国としましては、警戒態勢を維持しつつ、情報を収集し、先方の出方を待つのが最善と言えるでしょう。

金総書記、波乱の生涯…結婚3回、内縁妻も複数 (2011年12月19日(月) ZAKZAK 社会)

(下の画像は英語版Wikipediaより 2011年08月24日撮影の故・金正日国防委員長(左)とメドベージェフ露大統領(右) ソースはクレムリンより)Dmitry_medvedev_and_kim_jongil_201

総書記専用列車、平壌にいた…視察中の死に疑念(2011年12月21日14時21分 読売新聞)

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