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2012年10月 7日 (日)

中国の空母と謎の新型ステルス機に関する各専門家の分析

1.はじめに

 9月は中国に於きまして初の空母の就役と謎の新型ステルス機のネット掲載という二つの大きな動きがありました。テレビやネット等に掲載された画像と動画から多数の専門家がこれらに関する分析を試みています。今回の記事ではそれらの分析の紹介です。

2.中国初の空母「遼寧」に関して

 遼寧(リャオニン)とは中国の省の一つの名前で、位置は下の地図の通りです(地図はWikipediaより, 著作権はPublic Domain, クリックで地図拡大)。

705pxchina_liaoning_2

 中国初の空母「遼寧」は9/25(火)以降の人民日報各報道によりますと、25日午前に中国船舶重工集団公司・大連造船廠にて海軍に正式に引き渡されたとしています。

Varyag_during_refitting(上の写真は中国版Wikipediaより改修中のワリヤーグ 写真撮影者はYhz1221氏 クリックで画像拡大)

この動画はYouTubeに投稿されたCCTVの空母「遼寧」に関する報道 特徴がよく分かり、本物かモックアップかは分かりませんがJ-15の尾翼も映っています(動画の2分06秒~2分08秒)。

以前より当ブログでも中国の空母に関して数回記事を執筆しました。

「中国が空母5隻建造へ 初の空母は2015年に行動」と中国網がAFP報道を引用し報じる 2010年11月28日 (日)

中国空母ワリヤーグが海上公試運転か 2011年02月02日(水)

2011年度「日米安全保障協議委員会」(2プラス2)と中国空母ワリヤーグ最新動向 2011年6月25日 (土)

中国空母ワリヤーグが海上公試運転 2011年08月12日(金)

 2012年09月29日(土)01:52PMのDefense Newsの記事"Images Provide Clues to China’s Naval Might(映像が中国の海軍力の手掛かりを与える)"に幾つかの有識者の分析が掲載されていますので下記にそれらの一部を抜粋し翻訳します。

-------------------------------------------------------------------
Western analysts began dissecting photos and videos posted by the country’s state-controlled media. Some believe the images raise the possibility that Liaoning might be closer to fielding a carrier-based fighter jet capability than previously thought, while others are unconvinced.
西側の分析官は中国国営メディアにより投稿された写真や動画を解析し始めた。「遼寧」が以前に考えられていたよりも艦上戦闘機を展開することに近づいていると何人かは信じるが、その一方で疑問視する声もある。

In the past, photos of what appeared to be the Shenyang J-15 Sea Shark fighter, a variant of the Russian Sukhoi Su-33, on the deck of the carrier were dismissed by analysts as mock-ups. No photos or videos have been seen of a fighter landing on or taking off from the carrier, but images and video from the induction ceremony show skid marks on the flight deck. A video also shows what appear to be the tail wings of two J-15s in the hangar deck.
ロシア戦闘機Su-33の系列である瀋陽J-15海鮫戦闘機が甲板上にあると見られる写真はモックアップであろうと分析家により過去に否定されている。戦闘機が空母に発着艦している写真や動画は見られたことがないが、就役式の画像と動画では甲板上にブレーキ痕が見られる。動画ではハンガーデッキに二機のJ-15の尾翼に見えるものが映っている。

Chinese media have consistently reported that the new carrier would be used primarily as a training platform and “to practice how to integrate with a combined task force,” said Gary Li, an analyst at U.K.-based Exclusive Analysis. Whether real aircraft or mock-ups, the presence of the planes on the ship indicates the Chinese are likely already — at the very minimum — practicing plane-handling techniques on the first-of-its-kind carrier.
「中国のメディアは新型空母は訓練用の基盤として合同任務部隊をどの様に統合運用するか演習する為に使われると常に報道してきた」と英国のExclusive Analysis社の分析官であるGary Li氏は述べた。機体が本物であろうがモックアップであろうが、艦上の機体の存在は中国が既に、最低でも、機体で演習し、最初の空母で技術を学んでいることを意味する。

According to Chinese state-controlled media, Liaoning is outfitted with state-of-the-art weapons, including a 150-kilometer-range active phased array radar capable of tracking 200 air targets; a 250-kilometer-range Sea Eagle surface-search radar; a 10-kilometer-range Red Flag 10 (FL-3000N) anti-missile system; and a two-kilometer-range 30mm 1030 automatic cannon for anti-ship missiles.
中国国営メディアによると、「遼寧」は200の航空目標が追跡可能で150Kmの探知距離であるアクティブフェーズドアレイレーダー、250Kmの探知距離であるシーイーグル海上捜索レーダー、10km射程距離のレッドフラッグ(FL-3000N)対ミサイルシステム、対艦ミサイル対処用の2km射程距離の30mm1030機関砲を含む最新鋭兵器を備えている。

Besides the J-15, other aircraft could include the Zhi-8 transport helicopter and Kamov Ka-28 anti-submarine warfare (ASW) helicopter.
J-15以外にもその他の航空機としてZhi-8輸送ヘリ、カモフKa-28対潜ヘリも含むかもしれない。

“It is clear from certain pictures taken by the Chinese press in and around the carrier during the induction ceremony that there has been testing of the J-15 on the Liaoning,” Li said. “Tire marks on the runway suggest taking off and landing during sea trials, and one cameraman even managed to capture a J-15 test plane in the below deck hangar.”
就役式で空母の内部と周辺で中国の報道陣が撮影したある写真から「遼寧」でJ-15の試験が実施されたのは明らかだ」とLi氏は述べた。「滑走路上のタイヤ痕は海上公試中の離着陸を仄めかすものであり、一人のカメラマンはデッキハンガー下のJ-15試験機を撮影することに成功した。

But not everyone is convinced.
しかし全員が納得しているわけではない。

“I’m having trouble believing they’ve actually landed J-15s on this thing,” said Roger Cliff, a China military specialist at the Project 2049 Institute. Skid marks on the deck could be “touch-and-go” landings.
「彼らが実際にJ-15をこれに着陸させたとは私は信じがたい」とプロジェクト2049研究所の中国軍事専門家であるRoger Cliff氏は述べた。甲板上のブレーキ痕は「タッチアンドゴー」着陸かもしれない。

Touchandgo_landing

(上の図はWikipediaよりタッチアンドゴーの解説図, 著作権はPublic Domain, クリックで図解拡大)

“The skid marks are well forward of where the arresting gear is,” he said. There is the possibility that they are also practicing takeoffs at sea.
「ブレーキ痕がアレスティングギアの遥か前にある」と彼は述べた。海上での離陸を練習している可能性がある。

800pxfa18_trap
(上の写真はWikipediaよりアレスティング・ワイヤーを利用して空母に着艦中のF/A-18戦闘機, 著作権はPublic Domain, クリックで画像拡大)

“They could put J-15 prototypes, or even J-11s [Su-27], on the ship with a crane, take the ship out to sea, and practice taking off, landing back on dry land,” he said.
「彼等はJ-15のプロトタイプまたはJ-11(Su-27)すらをクレーンで艦上に載せ、出航し、離陸の演習をし、地上に着陸することが出来るのではないか」と彼は述べた。

Li said the J-15 is just one piece of the puzzle China needs to figure out. “The lack of an early warning aircraft like the E-2 Hawkeye, even though a prototype has been spotted recently, and not enough dedicated ASW assets to go around in the form of Ka-28s [ASW helicopters], will mean that the Liaoning is not going to be conducting carrier operations in the true sense of the word for some time,” Li said.
J-15は中国が解決すべき課題の一片に過ぎないとLi氏は述べた。 「最近プロトタイプが目撃されてはいるが、E-2ホークアイの様な早期警戒機の不足やKa-28(ASWヘリコプター)の形態でのASW特化装備の不十分さは、「遼寧」が純粋な意味での空母として暫くは稼働しないことを意味する。」とLi氏は述べた。

(引用及び翻訳終了)
-------------------------------------------------------------------Shenyang__j15_flying_shark(上の写真は中国版WikipediaよりJ-15, 写真撮影者はNachomdqcor氏, クリックで画像拡大)

 2012年09月28日(金)10:18の読売新聞の報道「中国、南シナ海に空母戦闘群・・・7~8年後めど」によりますと軍関係筋の話としまして「遼寧号はまず、北海艦隊の司令部がある山東省青島の海軍基地を拠点に本格的な試験航行と訓練、整備に入り、将来的には南海艦隊(司令部・広東省湛江)に組み入れる予定」とのことです。この情報が正しいとしますと、当初は東シナ海で方面で、そこからから南シナ海方面に配備されることがわかります。これは周辺諸国にとって心理的には脅威です。

下はGoogle Mapより山東省青島

大きな地図で見る

下の地図はGoogle mapより広東省湛江

大きな地図で見る

内容的には当ブログの前述の過去記事で論じてきたこととほぼ同じ内容となっています。即ち中国の空母は実戦に投入可能な段階にはなっていませんし、また引用記事後半にもありますが日米両国には到底太刀打ちが出来ないものです。

 その一方で引用記事の後半にもありますが、フィリピンやベトナムなどにとっては大きな脅威となり得るとも考えられます。また軍事的な意味よりも政治的な意味合い、即ち中国海軍が今後はブルーウォーターネイビーとなることがより大きな意味合いなのです。中国は空母を保有する目的を明確化することにより、不要な中国脅威論を鎮静化させることが出来るでしょう。

3.謎の新型ステルス機

 このステルス機に関しましては深いベールに包まれており、名称すらも分かりません。J-20に次ぐ新たな第二のステルス戦闘機です。J-20に関しましては当ブログにて以前にも記事を執筆しました。

中国第五世代戦闘機と思われる機体の画像がネットに掲載 2010年12月31日 (金)

中国ステルス戦闘機J-20プロトタイプが初飛行 2011年1月12日 (水)

 第二の謎のステルス機(と思われるもの)は当初はYouTube等に投稿されました。今回の機体と同一機種であるかは分かりません。
 Defense Newsの2012年09月19日(水)の記事"China Unveils Another Stealth Fighter During Panetta Trip(パネッタ長官訪中時に中国が新たなステルス機を公開)"は下記の通り報じています。

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It is unclear if the appearance of the photos was timed with Panetta’s trip, but the first photos of the Chengdu-built J-20 Black Eagle appeared the same week as former Defense Secretary Robert Gates’ visit to China in January 2011.
パネッタ長官訪中に合わせて写真が公開されたかは分からないが、2011年1月のRobert Gates前長官の訪中時と同じ週に成都市のJ-20 Black Eagleの最初の写真が現れた

The new photographs show a twin-engine stealthy fighter with the number 31001 painted on its nose.
新たな写真には機首に31001の番号が塗装された双発のステルス戦闘機が映っている。

The number suggests it is the J-31 Falcon, said Richard Fisher, an Asia military affairs analyst at the Washington-based International Assessment and Strategy Center, but various Chinese-language blogs are debating the designation; with some suggesting it is the J-21 Snowy Owl built by Shenyang Aircraft Corp. (SAC).
番号からJ-31 Falconではないかとワシントンにある国際評価戦略センターのアジア軍事分析官のRichard Fisher氏は述べるが、様々な中国語のブログが名称を議論しており、幾つかは瀋陽飛機工業集団(SAC)製J-21 Smowy Owlではないかとしている。

Photos of the new stealth fighter indicate it is smaller than the J-20 and lacks the forward canards, said Roger Cliff, a China air force analyst at the Project 2049 Institute.
新たなステルス機の写真からJ-20より小さく前部のカナードがないことが分かるとプロジェクト2049研究所の中国空軍分析者のRoger Cliff氏は述べた。

Cliff suspects the J-31 might actually be the J-21.
Cliff氏はJ-31とは実際にはJ-21ではないかと推測する。

“The J-20 and J-21 could represent a high-low mix like the U.S. F-22 and F-35, the twist being that people have noted that the relatively large J-20 might be better for performing strike missions, like a modern version of the F-111, while the smaller-but-still-twin-engined J-21 might be better for air-to-air combat,” he said.
「J-20とJ-21は米国のF-22とF-35の様にハイローミックスを表すのかもしれず、混乱するのは比較的大型のJ-20は現在のF-111の様な攻撃作戦を実施するのに適しており、より小型ではあるが双発のJ-21は空戦に適していると人々は考えている点である。」と彼は述べた。

An alternative possibility, Cliff said, is that the new fighter is intended for purely export, “which would explain why they have been at such apparent pains recently to make sure that people know about it.”
その他の可能性として、新たな戦闘機は輸出専用を意図しており、「人々が周知するように明らかに彼等が努力していたことの説明がつく」とCliff氏は述べた。

(引用及び翻訳終了)
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 この機体に関してはJ-20もそうですが、あまり詳しいことは分かりません。J-20はRobert Gates国防長官訪中時(当時)に初飛行が実施されており、今回のJ-21ないしはJ-31のインターネット上での画像流出もLeon Panetta国防長官の訪中時に発生していることから、何らかの意図は感じられます。

 具体的な画像と爆装を搭載した迫力のあるCGがロシアのニュースサイトRussia Todayの2012年9月18日(火)14:05分の記事に掲載されていました。必見の価値があります。

 ステルス戦闘機開発に関しましては日本は中国に一歩も二歩も先を越されていると言えるでしょう。ただJ-20や今回の機体がAESAレーダーを搭載しているか、sensor fusion、Network-Centric Warfareなど第五世代戦闘機のその他の特徴を有しているか否かはまた別の問題と言えるでしょう。

 尖閣諸島を巡る対処などを含め、中国の一連の対応に米国は抑止力を強化する構えを見せています。今後も緊張が続くかもしれません。

「F35、嘉手納配備を示唆=米国防副長官」2012年10月4日(木)6時47分配信 時事通信

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軍事」カテゴリの記事

コメント

この件に関してはいつも思うんですが

例えば、問題とされている艦隊ASW、AEW、防空能力の低さも
そもそも中国は、恐らく近い将来に、南シナ海であれば全域にSOSUSの様な潜水艦探知網やレーダー網を圧倒的に有利な条件で実質独占運用できる様になると思われるわけですし

しかも水深の浅い南シナ海の特性上、はなから敵性潜水艦の活動が著しく制限される上に、国境線があちこち不確かで入り乱れている地域での航空作戦は米軍にとっても調整の手間とリスクがあり、容易な介入が阻まれます。周辺国の空、海軍もそれは同様

10年後に軽空母相当の空母として一応の作戦能力獲得後に、活動する地域が主に南シナ海で、威圧対象も南シナ海周辺国、後は精々インド洋周辺国に対するプレゼンスが当面の目的であれば、それらの足りないとされる能力は大きな問題とならないと考えているのかもしれません

そしてこれは個人的な意見なんですが、大まかな戦略として

東シナ海沿岸に大量の対艦ミサイル類と大型の攻撃機(J-20?)を配備し、南西諸島を超えてフィリピンに至るルートで水上艦艇、潜水艦を活発に活動させる事で、米軍の接近を困難にし、その状態で、南シナ海に空母を常駐させてしまえば、それが軽空母相当の能力でも、対抗可能な軍事力が当分は近傍に存在できない状態になるので

戦わずして、中国の確信的利益とされる地域とそのシーラインを軍事的に手中とし、列島線戦略の目的の半分が達成されるという大局観が中国にはあるのかもしれないという気がします

・・・まあこれだけを目的とするなら、わざわざ空母を運用しなくてもあちこちの岩礁を埋め立てて造ってる空港使えば済む話だと突っ込まれればそれ迄なんですが

しかし何れにせよ、南シナ海のシーラインの自由が失われる事の西側諸国にとっての意味を考えた場合、我々が考えている以上に深刻な事態が生まれつつある可能性もあるのかもしれませんね

何しろ南シナ海に中国の領海法が大真面目に適用された場合、東シナ海沿岸同様、他国の軍艦の自由な航行がもう出来なく(笑)なってしまうんですから・・・大東亜共栄圏レベルの破綻必死な戦略だとは思いますけど

でも日本としてはどうするべきなんでしょうかね?
自国の守りだけ固めて見てるだけーの引き篭り路線では戦略が噛み合わない時代になっちゃいましたし、ASEAN諸国から見た信頼感もどんどん失墜して逝くだけですけど、かと言って憲法と法律と予算どうにかしない限り引き篭るしかなく、どうにかなる見込みもあまり無いという

とりあえず尖閣、宮古ルートを断固として保持して、日米、フィリピン、台湾、南シナ海を分断されないようにする事くらいが日本の役割になるんでしょうか?今後はフィリピンとの関係が特に重要になるのかもしれませんね

酔っぱらいの妄想長文を長々と申し訳ありませんでした

>ステルス戦闘機開発に関しましては日本は中国に一歩も二歩も先を越されていると言えるでしょう。
同意見です。ネット上ではハリボテだと軽視する意見がありますが、脅威というのは偏見を通さずに図らなければいけません。
だからといって、日本も国産ステルス機を今すぐ作ろう!という話ではなく、
ステルス戦闘機やネットワークセントリック、新型レーダーなどを組み込んだ新しい兵器パッケージの構想が必要となるのでしょうね。
アシナガバチさんが思い浮かべている「長期」防衛力整備構想というものを、いずれの機会に是非お聞きしたいです。

中国が何処まで経済がもつかというのもありますね。一党独裁国家がオリンピックをやると、今まで必ず10数年後には国家分裂という結果が待っているのは気になるところ。

そういえばベルリンオリンピックが開催されたのも、WW2敗戦のちょうど10年前ぐらいでしたね
海自が自由日本艦隊をやる羽目に陥るような事態にならなければいいのですが
せめてバトルオブジャパンで持ちこたえたいところです

アシナガバチさん
みなさまこんばんは

私見をかきますと
中国の戦略ですがフィリピンに対して影響力を持ち太平洋側に大きな影響力を持つ事なのかなと考えています。

フィリピンの現状を考えれば、中国に対抗できる戦力や有効な安全保障関係は結ばれておらず
直接あるいは共産ゲリラを介しての間接的介入がなされているように思います。

こちらも私見ですが
ステルスについてですが、開発能力よりも対抗技術の構築が求められているように思います。
例えば、編隊でのレーダーをリンクさせて探知確度を向上できるならば相対的に脅威は低下しますよね

さらに、それを発展させた
光学を含めたマルチセンサーリンクによる探知迎撃システムなんかも可能なのではと愚考します。

無線によるリンクについては高出力電磁波による電子攻撃などのカウンターがありえますが、電子戦とステルスとの親和性については個人的に低いと考えています。

理由としては
1つに、侵攻方向やタイミングがある程度限定されてしまうこと
2つに、電子戦機を長時間にわたって戦域運用を行う事は通常困難である事

ですね

前半は、RoKoさんに同意見ですね。
3D空間音響を用いたレーダーも研究が進んでます。

後半は逆に、電子戦とステルスとの親和性については高いと思っています。
対地任務や敵が高速に移動出来ない対艦任務なら妨害する方向性は決まってきます。
敵がステルス機でどこにいるのかわからない相手に電子戦をやるというのは困難でしょうが…そういう話だったらすみません。

時間に関しても、発射~離脱まで妨害出来れば御の字で、四六時中長時間にわたって運用する状況というのが良くわかりません。
空対空任務での使用を考えるとという話なら、先述の通りですが、そもそも相手も航空機なので一瞬でけりがつくでしょうし…

常に敵のレーダー・通信機器を妨害して、防衛に使おうというのは念頭には無いと思います。
そのための、前半部分、カウンターステルスの技術開発なんだと思いますが。


>ステルス戦闘機開発に関しましては日本は中国に一歩も二歩も先を越されていると言えるでしょう。

これに関しては、“見方によっては”という意味だと受け取りました。
すぐに日本もF-35を部分的にですが製造を開始するわけですし、その間に中国のステルス戦闘機が実戦配備まで開発が進んでいるとは考えられません。
エンジンについても、推力重量比7.8の“小型エンジン”を作製していますし、実証機ですが心神ももう空を飛ぼうという段階で、“ステルス飛行機”は十分作れる技術力はあります。
冬のシンポジウムではウエポンベイ周辺の研究成果報告もあるようで、エンジン・レーダー・兵器運用に関して中国は未知数の部分は多いですが、技術力で優っているとは言え、劣っているとはとても言えそうにありません。
http://www.mod.go.jp/trdi/research/prog.pdf

ただ、ステルス戦闘機を一から作るというプランが今現在の日本に無いというだけでしょう。
何処も売ってくれないが是が非でもほしい中国と日本との立場の違いの差に見えます。

>sub.さん
おっしゃりたいことは分かりますが、技術実証機一機を何年も掛け、少ない予算と人員で細々と作っている日本と、
公開されているだけでも桁違いの開発費をつぎ込み、少なくとも二機の配備機を作っている中国を比較したとき、開発力に水をあけられていると考えるのが当然ではないでしょうか?
F-2の減産で多くの企業が撤退しておりますし、技術力の発展はもちろん、維持できるかどうかも瀬戸際にたたされているというのが私の拙い見解です。

日本酒命様
>空母
問題は中国が空母を何に使おうとしているのかに関しまして、中国側から明確な説明が無いことです。ただ単に中国が大国となりつつあるとの自負とプロパガンダ的要素も若干ながらあるのかもしれません。
説明があろうとなかろうと、隣国等からの脅威に合わせて対応を考えることは必須です。
先方に現段階では悪意がなくとも将来的に隣国の政策転換や政変で脅威となることは充分に考えられます。従いまして抑止力は先方の意図のではなく、能力で判断する必要があります。
>中国の接近阻止・領域拒否
>日本は如何にすべきか。
中国を抑止するにはまず東南アジア諸国とインドと協力を強化する必要があります。そこでまだ一定の経済力がある日本が果たす役割は少なくないと私は感じます。
ベトナムやフィリピンの軍事力では数値のみから判断しますと中国に対抗が難しい原因は何でしょうか。逆に中国が大きく軍事力を強化することに成功している様に見えるのは何故でしょう。私はそれは各々の経済力に起因していると考えます。経済発展しているからこそ、潤沢な資金を軍事や関連技術の研究に投入が出来るのです。
今回の反日デモで改めてチャイナリスクが明るみに出ました。中長期的には日本企業は投資先を分散化していく可能性があります。それがベトナムやフィリピンの経済発展に寄与することが出来れば、結果的に東南アジア諸国の軍事力強化に貢献する事が微力ながらも可能かもしれません。
日本の領土と領海は短期的には中国から防衛が可能と私は考えます。特に南西諸島に強固な接近阻止・領域拒否を構築した場合は中国側に対して大きな抑止力となります。

浦島太郎様
日本のATD-Xよりも先に中国側が少なくともJ-20を飛行させることに成功させたけと、更に少なくとももう一機種を開発中と見られることは、日本よりも研究が進んでいると考えて良いと言えます。ただ先方のステルス性を含む性能全般もまだよく分かりません。
>「長期」防衛力整備構想
ただの一介のアマチュアに過ぎない私には難しいことは分かりません。しかしやはり日本はもう一度経済大国としての地位を取り戻す必要があります。その為には少子高齢化、非正規雇用、中国には真似が出来ない品質と技術力、こういった問題に取り組む必要性が高いと私は感じます。

キンタ様、名無し様
お言葉を返すようで誠に申し訳ありませんが、そういったジンクスに頼れない程に事態が現実なのです。

しかしその一方で中国は国内に様々な矛盾を抱えているのは事実です。そしてそれにより政情が不安定化した場合は日本も悪影響を及ぼします。

RoKo様
防衛省にて様々なカウンターステルス技術が研究されており、それらに対しても個人的には注目して行きたいと思います。

sub.様
性能は不明ですが少なくとも中国はそれらしい機体を外国に頼らずに日本より先に作れてしまったという事実は、彼らの実力が日本を上回りつつあるということを真摯に受け止めるべきだと私は考えます。
その一方で彼らは不正な手段で機体の素材を入手しようと試みたことも判明しており、そうだとしますと中国も純粋な意味では機体を彼ら自身では制作出来ないのかもしれません。
「軍事用カーボンファイバー」中国への密輸計画
新しいステルス戦闘機を建造する材料とされる大量のカーボンファイバーを中国に密輸するという計画を、米国当局が阻止した。
2012年10月1日 WIRED NEWS
http://wired.jp/2012/10/01/carbon-fiber/

>浦島太郎様
初めまして。レスが遅れて申し訳ありません。

技術力と開発力という言葉を使い分けておられますが、違いをよく汲み取ることが出来ませんでした。

それから、配備機というのは少し言い過ぎかもしれません。試作機というのが妥当でしょう。
中国では、2006年に暗剣の模型が登場してからはちらほらステルス機が目撃されておりまして、今回紹介された2機以外にも、これまでに複数の形状の異なる試作機をいくつも作ってテストを行っています。
沈飛中四やJ-18(紅鷹)など。J-18が試験飛行を終えたという話は裏がとれないとのことでしたが。。。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0506&f=politics_0506_007.shtml

詳しく解説すると大変長文になってしまいますので、かいつまんで説明します。
ステルス戦闘機とステルス爆撃機は、大きく異なります。
運動性能を犠牲にしてまでステルス性を高めたF-117やB2と、ステルス性をF-117から落としてでも運動性を求めたF-22と書けばなんとなく伝わるでしょうか?
それぞれに必要とされる能力が異なるためです。
これは、以前別のアシナガバチさんの記事で長々と議論を繰り返しておりました…

両者の両立は非常に難しく、ですのでフライバイワイヤ(またはそれに代わるさらに高次な技術)やベクターノズルの開発がキーとなっているわけです。

ステルス爆撃機と思われる殲-20の話に戻します。
まず、排気ノズルに排熱処理が出来る機構が見られません。
それから、機体形状も攻撃機に近く、形状を生かすならエンジンに高い推力重量比が求められます。
コンセプトとしてはF-35に近いと思われますが、形状だけとってもF-35程のRCSは得られません。
ましてや、塗装技術で日本や米を抜いているとも思えません。

一方、ステルス塗装に関する技術では、瀬戸内など船の往来が非常に多い海域ではレーダーが非常に乱れるために船体にステルス塗装を行う研究が随分古くから行われておりました。技術が米に漏れたとする米の雑誌記事や日本の新聞記事もありましたが出所は曖昧です。いずれにせよ、こうした素地は日本にあります。

それから、ステルス機には非常に高い精度の製造技術が必要になります。
技術を開示すれば作れるかと言えばそうではありません。日本でF-35の主要部品がすぐに作り始められるというのが重要なポイントになります。
ブラックボックス云々をおいておいても、低コスト化をはかるために技術水準が低い国で作れるとは到底思えません。

日本は、米や中のように莫大なお金を費やしていくつも兵器を開発し、選定する余裕がありません。この点はおっしゃる通りです。
ですが、それと技術力が劣っているかという問題は同義ではないでしょう。
でなければ、中国よりも劣っている日本に米国が(世界が)共同開発を持ちかけるとは到底思えません。

技術力が劣っているかという点への私なりの考えです。
短期間で0が1000になったと言えば目にとまるものですが、800が1300になったものと比べてどちらが凄いかと言っているような議論に見えます。
FX選定時にタイフーンの技術開示が100%という話に対して、得られるものはほとんどないとコメントがあったように、あくまでも1000は1000であって、そこから1300を得るには莫大なお金と時間を要します。
心神は、実証機ではありますが、現存兵器よりもさらに先進性を備えた日本の技術で作ったものです。
見比べてみてはいかがでしょうか?

開発力という点への回答です。
こちらについては、適切な言葉が思いつきません。
こと“生産性”という点では“劣る”とハッキリ言えるでしょうが、開発をする環境に無いというのは前述の通り互いに理解しています。
ただ、ステルス機を生産するラインを持つだけの力があるかという点では、すぐにF-35で答えがわかるでしょうと回答しておきます。

>アシナガバチさん
前述の続きで申し訳ないですが、肝に銘じるべきは0が1000になった「中国の情報収集能力と、その情報収集能力獲得に向けた積極性」だと感じています。
日本が、スパイ活動を精力的に行って、莫大な資金を投入すれば…なんて、たらればの話では埒が明かないですがw
同盟国と協力して、限られた予算で最大の成果をあげることは“国防”の観点からはとても優れた“戦略”だと思います。

一方で、中国の『実力が日本を上回りつつあるということを真摯に受け止めるべき』というのはおっしゃる通りで、中国が0だった頃の日本の防衛費もGDP1%、1000に対しても1%というのは些か悠長な気がします。
煽るつもりは毛頭ないですが、国際社会の変化に対して、日本が保守を貫くというのはなんというか…w

アシナガバチさん
sub.さん
みなさまこんばんは

>電子戦とステルスとの親和性について

ステルスの特性を何とするかによる相違かと思います。
私の見解ではステルスの特性は

「隠密性」

であると考えます。
戦略的に考えれば

「可能な限り探知されないまま、行動することによりアドバンテージを得る」

ことです。
一方、電子戦はその特性上存在を隠蔽するのは難しいです。

基本的にある空域に対して、探知を無効化するにはその空域と探知施設を結んだ線上にいなければなりませんね

また、大規模な電子戦をおこなうとなると大電力を確保する必要が生じますので大きな機体が必要となります。

現状一般的な電子戦機を使用した場合

1.電子戦機とステルス機が発進
2.電子戦機を相手側が探知
3.攻撃が行われることを想定し接近方向に対してリソースを集中

となります。
要は、闇に紛れて接近する事が得意な剣客に対してちんどん屋さんを同時に出撃されるようなものです

これは、空対空、空対海、空対陸どの戦闘でもあてはまりますね

仮にステルス機体の電子戦機が開発されたとしても電子戦を開始した段階で少なくとも、電波を発信している機体は特定されますのであまり意味は無いのかなと思います。

逆に電子戦機が活躍できるのは、大編成の任務であると思います。
ステルスであっても機数が多ければ探知されすくなりますからこの場合は、非ステルスでも問題ありませんし電子戦機の護衛も十分につけた上での作戦行動ができます。

>ステルス戦闘機開発力について

心情的にはsubに賛同したいのですが現実出来にみて

「開発力」

についてはかなり引き離されていると言わざるを得ません。

理由としては

1.恒常的な開発が現実的に不可能
2.開発評価をおこなう十分な予算を確保するのが難しい
3.そもそも、戦闘機の開発ライン維持すら難しい

の3つです
F35のライセンス生産が行われるのならば3は解消されますが1、2が解消されるわけではありませんから

周辺技術
あるいは、ステルス機製造基盤が整っていたとしても
開発力があるとはとてもいえないでしょう

少なくとも中国と同程度の試作機が出るまでは
技術力を語ってもこんきょに乏しいものとなるでしょう

RoKoさんこんにちは。

>仮にステルス機体の電子戦機が開発されたとしても電子戦を開始した段階で少なくとも、電波を発信している機体は特定されますのであまり意味は無いのかなと思います。

対空任務では、他の任務に比べて用途が少なくなるかもしれませんが

対地・対艦任務では、攻撃対象物にレーダーが隣接していると言えます。
ステルスというのは、昔やり取りしたので覚えていらっしゃるかと思いますが、全く見えないというものではありません。
レーダーに近づけば、必然的に検知のリスクが高まります。
あくまでステルスは、ステルスでは無い機体よりも“距離的・時間的”な検知が遅れると、そういうものです。

さて、上記のような目標に攻撃を加える場合、ステルス機は、そうでは無い機体よりも接近することは出来ますが、接近しすぎると結局検知されてしまいます。

電子戦には、いくつも手段がありますが、今回議論しているのは先述のような距離まで近づいた時に、敵のレーダーに対して電子攻撃を行い、かく乱している間に攻撃をしようと、そういう類の電子攻撃の話ですよね?

ステルスで電子攻撃が可能な距離まで接近⇒電子攻撃で敵のレーダーをかく乱⇒攻撃目標や対空兵器を破壊⇒安全に離脱

という手順で、こちら側の被撃リスクを最小限に抑えながら目標を攻撃しようとそういうものだと理解しております。

グラウラーなんてのは攻撃を行う機体とは、別の位置から敵に接近しレーダーかく乱を行って友軍機を支援、敵地奥までは入らずに安全に離脱するわけです。


大きい機体では無くても、EA-18GだのF-35に電子攻撃能力は付与されますよね。

問題は、チンドン屋さんが騒ぐ場所であって、別に最初から騒ぎながら敵地に入っていくおバカさんは居ないでしょう。

それから、「開発力」に関しては、もう一度よく読んでいただきたいのですが、「開発をする環境に無いという」理解です。
ラインを持てるかどうかという議論でしたら、F-35で答えがはっきりするでしょうと書いています。

>少なくとも中国と同程度の試作機が出るまで

この点については、日本は今はまだ国産もしくは日米共同で開発を行う計画はあっても、開発にはまったく着手しておりませんので、上記のように「開発をする環境に」ありません。
よって、“試作機”というのはありません。
ですから、わざわざ“実証機”なんて回りくどい言い方をして1機の最新鋭機を色々パーツを流用しながら作って『技術力』を確認しているのです。

逆に、中国では“実証機”なんて作る必要がありません。
そんなもの作るくらいなら“試作機”を作れと言われるでしょうし、中国の持てる限りの『技術力』をつぎ込んで作ったのがそのまま“試作機”に当たるわけです。

ですので、何度も申している通り、日本の“実証機”と中国の“試作機”比べてみたらいかがでしょうか?と申しているわけです。
アシナガバチさんも私も書いている通り、中国機はもとより、心神とて性能は詳しくわかりません。
ですので、私個人の見解として、先述の通りベクターノズルやフライバイライトなど細かい点で比較したうえで『エンジン・レーダー・兵器運用に関して中国は未知数の部分は多いですが、技術力で優っているとは言え、劣っているとはとても言えそうにありません。』と、『技術力』という点ではそういう回答をしているにすぎません。

アシナガバチさん:

中国分析に大変なご努力をされていることをうかがい知ることができます。
孫子兵法でいう「己を知り,敵を知る」ということでしょうか。

中国空母は,まだ「習作」の段階で,10年かかると思います。
現実には,たとえアメリカが最新の空母を中国に贈与しても,中国はそれを運用できません。作戦条例の作成は空母建造より難しいです。
それをある程度教えてくれるのは,ウクライナ,ブラジルぐらいです。
遼寧は,むしろ各サブシステムの検証や,作戦条例の作成に使われるとお思います。

どこで使われるのか,それは尖閣ではなく,インド洋だと思います。
それは,30年の大計で見なければなりません。

オバマが演説で言ったように,「中国人がアメリカ人と同じような生活をしたら,世界の災難です。アメリカは絶対にナンバー2になるのを許しません」。

したがって,中国人が漬物だけでなく,ステーキも食べたいなら,米国から自分たちのシーレーンを守る必要があります。
その危機感は日本以上に強いのです。 

皆様返信が遅れまして大変申し訳ありません。

sub.様、Roko様
>「中国の情報収集能力と、その情報収集能力獲得に向けた積極性」
>「日本が、スパイ活動を精力的に行って、莫大な資金を投入すれば」
これはこれで一つの方向性と言えば方向性ですし、特にサイバー戦の観点では中国国内からと思われるアクセスが問題化しているのは周知の事実です。また米国のステルス機(ヘリや無人機も含む)が墜落した国に技術者を含む調査員を派遣しているとの噂も散見されます。
ただ日本はそれをやるべきか、出来るのかというのはまた別問題であると考えます。日本はあくまで道理を重視し、同盟国をメインとした諸外国からの協力で情報を収集するべきだと考えます。

>ステルス機開発技術
日本は単独でステルス機を開発するだけの余裕がそれ程はありません。ただ私が現実的な選択肢として考えますのは日米共同開発による第六世代機の実現です。それは全ての性能面に於いて、中国の開発したステルス機を上回る可能性が高いと思います。

中国人様
とんでもございません。私など多くの識者と比べましても足元に及びません。ご指摘の通り、中国は空母の運用を確立するまで多くの年月を要するでしょう。軍事的な意味合いよりも政治的な意味合いが強いと私は考えます。

http://bbs.wforum.com/wmf/bbsviewer.php?trd_id=193710

http://bbs.wforum.com/wmf/bbsviewer.php?trd_id=193715

10月31日に初飛行しました。
手堅い設計の支援戦闘機です。
大した革新的な点はありません。

中国人様

貴重な画像を有難うございます。F-22やF-35に酷似していますね。実戦配備はいつになるのでしょう。

今回掲載されている写真は、先日初飛行したJ-31なのでしょうか?
専門家の分析が待ち遠しいですね。

http://mil.news.sina.com.cn/nz/j31/
http://bbs.wforum.com/wmf/bbsviewer.php?trd_id=194465
F-22やF-35に酷似していて,新義がないから,2007年10月に瀋陽が成都とのコンペでまけました。
そして,ひそかに作った私生児がこれです。

浦島太郎様、中国人様
中国のステルス戦闘機に関しまして、新記事を執筆中です。遅くとも今週の日曜日には完成予定です。
*中国人様の投稿がスパムフィルターにかかってしまった模様です。大変失礼いたしました。

中国の遼寧の着艦と発艦の動画を見たのですが、かなり練度が高いように思います。
実際に運用するまでの時間はかなり短いんではないのかと思うんですが、どう思いますか?


動画 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=0lU7BfS76NE

yama氏
実際に予想以上の進捗ペースで中国の空母プロジェクトが進んでいると思われます。ただその他のパイロットも同等の錬度を達成しているのか、爆装(訓練用のダミー弾も含む)をしても発着艦は可能か、空母がどの程度の速度で運転していたのか、天候や時刻、その他の諸々のファクターを考慮する必要があります。
またまだ一隻のみであることも考慮しますと、とても実戦に投入可能な段階ではないと私は考えます。

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